タイトル | : Re^3: (訂正)ヒジャブを被ること |
投稿日 | : 2011/07/26(Tue) 16:43 |
投稿者 | : メイ |
イスラームの六信の一つに「来世」があります。
アッラーは私たちにに来世を約束されています。
来世と現世の違いは「来世には終わりがない」ということです。
私たちが今生きている現世には、いつか終わりが来ます。
それは30年後かもしれないし、もしかしたら1分後かもしれません。
現世は本当にはかないものです。
私たちムスリムはその来世への為に、この現世においてあらゆる試練を受けます。
その試練に合格できた人は、インシャアッラー、アッラーが来世にて何倍もの報奨を与えてくださるでしょう。
ヒジャブも一つの試練です。
非イスラム国家においてヒジャブをすることは、他人の視線に耐えなければなりません。
ましてや改宗ムスリマにとってはよりハードルの高いものとなるでしょう。
しかし別の角度から見てみると、ヒジャブをすることはとてもすばらしいものとなります。
一つは、その服装をすることでイスラムを視覚的に伝えることができます。
これは一種のダーワ(布教)や宗教理解につなげることも可能であるともいえます。
また、困難な状況下でも義務を守り、自身の信仰を保つことは
特に改宗ムスリムの方たちには、インシャアッラーより多くの報奨があるのではないでしょうか。
来世を信じ、アッラーを心から信頼し信じることが出来れば
様々な困難に打ち勝っていくことが出来ると個人的には信じております。
どうか皆様の善行をアッラーが受け入れてくださいますように。
そして全ての善行にアッラーが沢山の祝福と報奨をお与えくださいますように。