タイトル | : Re^5: (訂正)ヒジャブを被ること |
投稿日 | : 2011/07/27(Wed) 23:16 |
投稿者 | : 匿名の1人 |
横レスをお許しください。
> ヒジャーブを被り働ける企業が少ないからです。イスラミックセンター、アラブ学院、イスラム圏大使館でしたらヒジャーブを被って仕事が出来るので働いても良いと思います。
ムスリム系の事務所以外仕事先はあり得ないのでしょうか?
農業など一次産業はダメですか?
自営業ならかなり問題をクリアできる気がするので、事業を始めてもいいかと。
それに、ヒジャーブだけが問題ならば、昔に比べて最近は状況がよくなってきていると聞きましたが。
> ノンムスリムはお酒を飲み豚肉、ハラム肉を食べています。仮に
> 彼らとお付き合いをしても色々な意味で不安が生じるだけで
> 友人としてもお付き合いも長続きしません。同時にノンムスリムも
> イスラム教徒に対して偏見がありますから距離を置く必要があります。
匿名でさんを非難するつもりでは全くないのですが・・・
匿名でさんはどのようにムスリマになられたのでしょうか?
結婚がきっかけですか?
それとも結婚のケの字も存在しなかった時代に「自分から」イスラームに興味を持ってですか?
もし結婚がきっかけだった場合、ご主人は匿名でさんと何故お付き合い(=結婚の話)をされたのでしょう?
匿名でさんも以前は豚肉を食べていた方の筈。イスラームについての認識も良かったのでしょうか?
匿名でさんやご主人が「ノンムスリムは豚肉を食べて酒を飲む」と倦厭されていらっしゃるのならば、ご主人はノンムスリムだった匿名でさんと結婚しようとお近づきになられたのは矛盾すると思います。
結婚や仕事がきっかけだろうと、「自分の意思で」独身入信であろうと、私達がムスリムになったのは、全てアッラーのお導きでです。それが遅かろうと早かろうと。そうではありませんか?
私は結婚を機に入信しました。「自分から」入信したのではないのでとても後ろめたい、というか、「きっかけが不純」と恥ずかしくおもっていました。
しかし、私が尊敬する、何人もの「独身で真理に導かれて」入信したムスリマ姉妹たちがそれぞれ別々の機会に言っていました。
「私たちのことを人々は『結婚や仕事等の理由でなく、自分から信仰に入ったから素晴らしい』と言うけど、私達もアッラーのお導きがなければ決して信仰の道に入ることは出来なかったのです。自分から、ではなく、アッラーがそう導いて下さったからこそ入信できたのです」と。
私はこの言葉で救われました。そしてこんな言葉をさらりと言ってしまうこれらの姉妹たちの心の潔さに感動しました。
> モスクで話す会話にもルールとエチケットがありますか話す前に
> 会話内容に気をつける必要があります。
確かに、どこで会話をするにも、それなりのエチケットがあると思います。
但し、映画等の話を十把一絡げで叱るのはちょっと行き過ぎだと思います。別に映画を見ろ、と強制しているのではありませんが。
映画やTVばかり観てイバーダが疎かになってはいけませんが、その中に教訓を見出したりすれば、それはそれで価値のあることかと思います。ニュース報道もいい議論の題材になりますし。
もしあまり良くない映画の話題だったりした場合にも、叱るのではなく優しく諭すべきだと。