タイトル | : Re^7: P.S |
投稿日 | : 2009/04/03(Fri) 05:02 |
投稿者 | : piano |
私は、仏教徒です。両親も仏教徒です。しかし、熱心な信者と言うわけではありませんでした。
私が、なぜ宗教について考えるようになったかは、さておき、、、。
仏は、何かと言うと、「全ての根源」です。『長者の譬え』で、仏が如何に人間に慈悲を与え、真理の道を歩んでほしいかが、表されています。
仏は、慈悲です。
『仏教も、素晴らしい宗教です』
ゴータマ=シッダールタは、仏の御心を伝えた者であって、自分のことを「神」とし、自分を崇拝とするよう言ったことは一度もありません。それは、イエスと同じです。彼が亡くなった後、人々が崇拝の対象としてしまいましたが。
ところで、「こいつの背は低い。あいつは、目が細い。こいつは、目の色が自分たちの人種と違う。あいつは、デブだ、、、、、、、、」などと、自分と違う所を論じていく場合、どんなことになるでしょうか?
必ず、『話は平行線になるばかりか、敵意を生み、憎悪や軽蔑へと発展』していかないでしょうか?
でも、人間は、神が創造された『神の作品』と捉えると、どうでしょうか?
宗教も、同じです。世界には、非常に多くの種類の言葉がありますが、意味の無い言葉など一つもありません。
『全ての根源』を表すものが、言語により多くの種類があります。
アラビア語の元をたどれば、「神の聖なる文字」
つまり、ヒエログリフになります。
ヒエログリフから、アラビア語とヘブライ語は生まれました。
では、「アリフ」という、アルファベットですが、生命を意味する「アンク」が基になっていると言われております。
まず、一を表す線を描きます。
そして、「ハムザ」。これは、ヒエログリフでは、「神の手」を表すものとして描かれております。そして、「神から照らされる光」。
『神の大いなる慈悲』をこの「アリフ」は、表しています。
「アリフ、、、、、、私たちの神は、唯一である」
「ミーム」それは、人間にとって一番必要なもの、『いのちの水』を表します。
『私たちの神は、唯一』
この共通点から、他の宗教を見ませんか?