タイトル | : Re^11: P.S |
投稿日 | : 2009/04/06(Mon) 14:32 |
投稿者 | : piano |
私は、仏を信じる者です。そして、もし、アラビア語で言うならば、「ムスリム」です。
また、神の道理、つまり、『神の道』を伝える宗教、神道を信じる者です。
先日、70代の仏教徒の方とお会いしましたが、とある先祖代々続くお寺の家系にお生まれになった方です。その方は、「神=仏」と仰っております。そして、その方のお父さんである住職の方もです。全ての仏教徒が理解しているわけではありません。また、「アッラーは、日本語の神をアラビア語で言ったもの」と理解していらっしゃいます。
前回、仏教徒の友人の話を書きましたが、その方とは違う宗派です。
さて、神の奥義とはこうです。
『多神教徒』とは、クルアーンにある「人間が神々を虚構した」と言う真実を理解せず、『「世界には神々が存在しており、自分は、その中から選んだ神を崇拝している」と考える者達の事』です。
また、『ユダヤ教徒』とは、『世界には神々が存在しており、自分は、その中から選んだ一つの神を崇拝している」と考える者達の事』です。単に、「血統がユダヤ人である」などと理解されているのであれば、理解が全然足りていません。
また、『キリスト教徒』とは、『前者の犯してきた間違いを知りながら、結局同じような間違った神の理解をしている者達』のことです。単に、「クリスチャン」と称する人たちだけのことを指すわけではありません。
『神は、唯一』
古代のペルシャでは、ザラスシュトラという預言者がおりました。一般に、ゾロアスター教の開祖と言われております。または、「拝火教」とも。彼が伝えたこと、それは、『「神は、唯一」である』と言うことです。古代ペルシャの言語では、神を『アフラ=マズダ』と言います。
「MAZDA」という、有名な会社が、日本にありますが、その名は、唯一の神、古代ペルシャの言語で「アフラ=マズダ」から、とったものです。
その「アフラ=マズダ」は、古代のエジプトの言語では、「アメン=ラー」と言います。
『“ア”メン=“ラー”』から、アラビア語の『アッラー』になっただけのこと。
「アフラ=マズダ」を基にしたのが、「阿弥陀仏」です。
インドでは、「ビシュヌ=クリシュナ」が、それに当たります。その言語を元にしたのが、「毘沙門天」です。
中国では、古来から、「天」あるいは、「天帝」と言っています。偶像にしたものを「天帝」と分ける場合もあるようです。
「天は、人の上に人を造らず、、、」
これは、真理を理解しているからこそ言える言葉です。
まだ、『世界には、多くの神々が存在していると考えますか?』