タイトル | : Re^5: サイード・ヌルシー |
投稿日 | : 2009/08/09(Sun) 18:58 |
投稿者 | : kawthar |
ウズベキスタンは、ワッハーブ派(サウジアラビアの国教)・サラフィーの過激派(エジプトのムスリム同胞団など)の思想の蔓延にもかなり神経質になっているとききますけれどね。
要するに、ジブリールさんはサウジアラビアが国教と掲げて実践している(俗にワッハーブ派と呼ばれる)イスラームのみが正統であると考えておられるんですよね。
これを、唯一の正統なイスラームと定義する人々もいるわけですが、ほんとうは、単なる、イスラームの中でも政治色の強い勢力のひとつにすぎません。
イブン・アブドゥルワッハーブがサウジアラビアの一豪族だったサウード家と盟約を交わし、背教宣告(タクフィール)によるジハード主義によってアラビア半島を征服し確立された、イスラームの中の一派というだけの話です。
ヌルジュがサイード・ヌルシーのはじめた宗教と定義されるのであれば、ワッハーブ派だって同様に、アブドゥルワッハーブが創始した新興勢力と定義されて当然だと思いますよ。
> > 管理人さんの意見に賛成です。
> > 彼らの活動はジブリールさんが言っているような
> > 正しくない道を勧めているものではないと思います。
> >
> > > 彼らはイスラムについての理解が不足していると思われます。どうして聖クルアーンを理解できないのでしょうか?どうしてハディースを理解できないのでしょうか?
> >
> > どういった根拠を持ってこのような発言をなされるのでしょうか?
> >
> > きちんとしたムスリムの道を歩んでらっしゃるようですが
> > 他の書き込みを拝見させていただきましたところ
> > いろいろな面で矛盾があり、疑問を持ってしまいました。
> >
> > ジブリールさんには何か別の意図がおありなのでしょうか?
> サイード・ヌルシーのグループは死後、地獄に落とされます。彼ら自身は天国に入れると思っているようですが。イスラムの教えを変えようとしていますので。また、彼らの勉強会には日本人とトルコ人しかいません。本当にいい教えなら、エジプトやサウジアラビアの人達も勉強会に参加するはずです。トルコ人のサイード・ヌルシーのグループの人がウズベキスタンで問題を起こして入国禁止になりました。