タイトル | : 政治と宗教 イスラムに対する偏見と誤解 |
投稿日 | : 2012/08/28(Tue) 18:58 |
投稿者 | : 日本丸 <mitama36@kih.biglobe.ne.jp> |
わたくしも、政治が宗教を利用している面があると思います。
今日の朝日新聞にシリアのアサド大統領にイランが肩入れしているという記事がありました。イランはイスラムですので、あなたたち日本のイスラム教徒たちがなんとか仲介して、イランのアサド政権支援を取り下げさせ、シリアの内戦を止めることはできないでしょうか。イスラムの本領を発揮するときです。よろしくお願いいたします。
前にも言いましたように、西側の諸国は主にアメリカなどイスラムに対する偏見を以て、やっておりますので、ニュースでも特別イスラムを危険視する報道を好んでしているのは事実です。
しかし、実際にイスラムの方も、他の信仰の自由を許さないとか、女の人の自由な服装や化粧まで規制しているのではありませんか。もちろん、信仰上の理由があるでしょうが、アッラーの神を拒否する人が重罪で罰せられるなんて、戦前の日本でも似たようなことがありましたが、それでも今は治安維持法の誤りを保守派の政治家も認めて、現在はそのようなことは支持しておりません。
イスラム自体も一つの教義ではないし、いろいろな教義や解釈があり、歴史的にも国によってもその教えは実際に変わってきています。ですから、イスラムも変わらないというのは事実に反するし、変わってほしいと思います。