タイトル | : 無理に信じる必要はないのではないでしょうか |
投稿日 | : 2012/08/26(Sun) 20:15 |
投稿者 | : 日本丸 <mitama36@kih.biglobe.ne.jp> |
思想をむやみに詰め込んで行くのではなく、きちんと部品がかみ合うようにちゃんと機能するように、詰めていけばいいだけではないでしょうか。
他の宗教や思想の意図するものがばらばらだというのは同意できません。みんな、人間の幸せな生活を目的にしていると思います。
人間も世界を変えることができ、他人の力になることができるのだから、そこにアッラーの神のお力を添えていただければいいだけです。何も、他の人間の力や知識、宗教やたとえば日本人の御霊や御先祖さまへの感謝と尊敬、父母への親孝行の祭祀の道を否定しなくともよろしいのではないかと思います。
無理にイスラムの教えのみに固執されなくともいいし、もっと力を抜いて、一つの信仰にしがみつく余裕のない狭いと私には感じられる心を捨てられるべきではないでしょうか。その方が心が楽になると思いますし、御霊や御先祖様や父母への感謝と尊敬の祭祀の道が、いちばん全ての人の幸せに通じている道であり、それこそが、これまで人類が生み出したイスラムを含めて全ての宗教や哲学、思想が目指してきた人間の幸せな生活という目的が最終的に到達する道であるのではないかと思います。もちろん、人間は一人では幸せになれず、結婚をして家族を持ち、社会や国家を形成し、法をもまり、道徳心によって行動し、その幸せを実現するのです。それで、人類は理想的な世界に生きることができるのではないでしょうか。