タイトル | : Re^3: 子供のイスラム教育 |
投稿日 | : 2009/06/28(Sun) 12:28 |
投稿者 | : Layla |
アッサラームアライクム
みなさん子供の教育には試行錯誤ですね。 わたしもそうです。 アッラーがすべてを容易にしてくださいますように。
ところで、投稿しようかどうか迷ったのですが、やはり書く事にします。
> こういう話を聞く度に思うのですが、なぜ異文化・異教徒のバックグラウンドを持つ人と結婚したんだろうと悲しくなります。
>
>
> 忍耐とは違うような・・。束縛、価値観の押し付け・・。
>
> 他所様の事ですし、口出す事でもないんですが、双方納得されての事でありますように。
サラさんのご主人がどうかということは関係なく、一般論ですが、結婚が忍耐、というのは「夫の横暴な振る舞いに対して耐える」とう事ではなく、「アッラーの与え給うた試練に対して耐える」と言うことだと思います。
なので、夫とうまくやっていく方法を色々探してやっていくなかで、夫の言動すらも自分を成長させイスラームをより深く理解させるための、アッラーからのありがたい贈り物だったと気づく時がくると思います。
生まれてからずっとイスラームの雰囲気の中で育ってきたボーンムスリムには改宗ムスリムには見えないものが見える事があります。(もちろん場合によっては逆のこともあります)
改宗ムスリムから見れば過剰とも言える厳しい事をおっしゃるボーンムスリムもいますが、自分のイスラームの知識が深くなるにつれやっとその真意がわかる、ということも往々にしてあります。 (もちろん常にボーンムスリムが正しいということではありません)
以上のことはすべて私の実体験から私個人がもっている意見です。
それから、これは余計な事かもしれませんが、
「夫がこれこれをゆるしてくれない」
と相談してくる人に対して
「それはおかしい、束縛だ、押し付けだ」
と言わないで欲しいです。
私もさんざん言われましたが、おかしいという事はわかっているからです。 おかしいけど、それを解決できないから苦しくて相談しているのですが、みなさん「おかしい、おかしい」と口をそろえておっしゃるだけで、余計にストレスになりました。 そのうえ「家の主人はそんな事いわない」なんて言われたらもうがっくりでした。
私に限っての事ですが、そういうときは
「アッラーが容易にしてくださいますように」
などの言葉や
「こういう風にして見たらどうですか」
などのアドバイスがとても助けになりました。
サラさんの投稿からはご主人の言動に対してサラさんがどう思われているかはっきりしませんから、なおさら「おかしい」という発言はされないほうが良かったと思います。
私自身、長年こういう問題をかかえていますのでちょっと過剰かな、と思いながらも投稿することにしました。
インシャアッラー、みんなで一緒に成長していけたらいいですね。
ワッサラームアライクム