タイトル | : Re^3: タウバについて |
投稿日 | : 2008/04/27(Sun) 04:18 |
投稿者 | : MZ |
アッサラームアライクム
> なんとなく、一神教を信ずる人は異教徒よりも清らかであるに違い
ないという思い込みのようなものがありました。逆に言えば、宗教を持っているにもかかわらずここまで妻に対してひどい仕打ちができるというのなら、果たして宗教にどんな意味があるのか、ということなのです。
一神教を「信じる」だけでは清らかにはなれないのです。
実際に、知識と行動が伴わなければ、心の汚れを常に掃除し、綺麗に清らかに保つのは至難の業です。
そうした基本的なことができないムスリムはたくさんいると思います。
そして、そうしたムスリムを見てイスラームに幻滅する人もたくさんいます。
ですが、ライラさんが、こうしたトラブルを通してイスラームに幻滅するのではなく、逆にさらに理解を深め、成長の糧を得ることができますように。アーミーン。
>思考停止の症状の現れ
私は、この学者さんの理解のレベルに到達していないと思うので、
言葉の真意を理解しているとは言い難いのですが、
>私がこのまま祈りだけに没頭して物事の本質を見極める努力を怠っていたら、それこそ私の事を言われている様な気がして、どうにも気持ちが悪いのです。
この言葉から連想した真実を述べさせてください。
人は、狂信的になってしまったら、それ自体が偶像崇拝になると思います。
だから、与えられた知性、感性を総動員して、物事の道理を解明しよう、
アッラーが唯一無二のお方であると言うことはどういうことなのか、
そのアッラーswtを信仰するというのはどういうことなのか、
常に考え続けることが大切だと思います。
その上で、アッラーに全てをお任せし、生きていくのです。