イスラム掲示板(第3代目)
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タイトル Re^2: 死後の魂の行方
投稿日: 2009/08/31(Mon) 16:06
投稿者シュクリー   <shukry_matsumoto@yahoo.co.jp>

アッサラームアレイクム

 集団章39−42(日亜対訳 注解 聖クルアーン より抜粋)
アッラーは、(人間)が死ぬとその魂を召され、また死なない者も、睡眠の間、(それを召し)、かれが死の宣告をなされた者の魂は、そのままひき留め、その外のものは定められた時刻に送り返される。
本当にこの中には、反省する人々への種々の印がある。

注23および25より、部分抜粋
−魂は死なず、精神界の本体であるもっとも 意識的な存在の場に帰っていく。
−睡眠は 死と双子の兄弟
−神命により ある期間が許されるなら魂は体に帰ってきて この世における役目をふたたび開始する。

 死、魂、聖霊、夢については、その広義性と神秘性からreality (ハッコン実態)、certainty (ヤキン確かさ)の特定が大切で、
1.確かでないけど信じている。(believe without Yakin.)
2.経験から確かだ。(火は熱い。やけど経験がある大人と赤ん坊の違い。)
3.肉体は死す。(どう考えても、誰も否定しえない)などのステージあり。

聖クルアーンにおける、死に関するレファレンス
39−42
55−26,27 地上にある万物は消滅する
28−88 アッラーの顔のほか、凡てのものは消滅する。
3−168,169,170 ジハードで亡くなった人はアッラーの御許で生きている。(おそらく魂)
3−185 この世の生活は、偽りの快楽に過ぎない。
39−30
21−34,35 死の前に、みな準備が必要。
3−145 アッラーの許しなく、誰も死ねない。
7−34全て一定の期限がある。遅らすことも早めることも、できない。
62−8死から逃げられない。
4−77,78死を怖がったところで、どこにいようが、その召されるときが来れば、死ぬ。
56−60 死期が定められている。
17−85聖霊 天使ジブリエール
72−1ジン(幽精)

皆様へ
  ラマダンの充実した毎日を、祈念申し上げます。
 
シュクリー&Family


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