タイトル | : Re^9: イスラームとの両立 |
投稿日 | : 2009/08/23(Sun) 10:20 |
投稿者 | : kawthar |
アッサラームアライクム、ラマダーン・カリーム!
匿名さんは、そんなにもまざまざと地獄の恐ろしさについて感じておられ、そこへ人を入れるのがアッラーであるということを、知っておられるのですから、そういう面ではきちんとアッラーを信じていらっしゃるんですね。
「心からアッラーを信じていて、幸せだ」と迷いなく言える人でも、地獄についてそこまで深く感じている人は、稀です。それは、匿名さんの信仰の深さを示しているとも思えます。
匿名さんは、信じておられるんですよ、すでに。
私にはそう写ります。
ただ、マイナスな面でしかそれを受け入れられないところがあって、それは病気が原因なんじゃないかと私は思います。
ムスリム以外の人への救済については、いろんな考え方があるのをご存知でしょうか。「自殺したものが永遠に地獄から出られない」というのも、あくまでも原則であって、例外なく確実に、ということではありません。「日本人はイスラームについて知らないので、知らずに犯した罪の責任は問われない。よって、日本人の大半は天国へ入る」というイスラーム法学者もおられるんです。留学して法学について学を修めた、著名な方ですよ。
でも、問題は、そんな理屈や法学の判断ではなく、匿名さんがゆっくりと静養され、鬱を治すことで解決されるのではないかと思います。
よいラマダーンをお過ごしください。祝福がありますように。
お祈りいたします。
> 返事ありがとうございます。
>
> 初めは人にこんなこと言えない。と思ってちょっと遠慮しながら信じてないように思う。と書きました。
>
> でも、本当の気持ちを書かないと。と思い、信じていない。に変わりました。
>
> アッラーの存在を信じているか否かは、はっきりしているべきだと思ってしまいます。
>
> 信じているか、いないか、しかありえないと思うのです。
>
> 私は自分に厳しいのではありません。 むしろ甘すぎると思います。
>
> 厳しいのはアッラーなのです。
>
> 私がどんなに苦しみ努力していても「アッラーを信じていない」のなら地獄行きです。
>
> いろいろなところで、時々「私も地獄に行くかも」のような発言をみかけますが、地獄の恐ろしさをじっくり考えられたことありますでしょうか?
>
> ものすごいところのようですよね。
> もう、この世のすべての苦しみをあわせても全然かなわないような、ものすごく凄惨な苦しみを味わわせる所です。
>
> そんなところへ人間をいれてしまうのがアッラーです。
>
> 「我を信じなければ地獄へ入れる!」と言っているのがアッラーです。
>
> 今日、焼身自殺した中学生のニュースが出ていますが、ご覧になりましたか?
> 彼は生きている間にどんな体験をして、焼身自殺に至ったのでしょうか?
>
> イスラームでは「自殺した者は永遠に地獄からでられない」のです。
> 彼が生きていたときや、死んだときの苦しみなど、なんでもなかったと思うような本当の地獄が永遠に彼を待っています。
> これがイスラームの真実ですよね。
>
> ムスリム以外は天国には入れないはずですから、日本人の大半は地獄行きです。
>
> 繰り返しになりますが地獄は物凄いところです。
> そこへ人間をいれてしまうのがアッラーです。
>
> 私がアッラーを信じられなくて苦しんでも、日本人がイスラームと触れ合う機会が少なくても、それはすべてアッラーが望まれた事。
> そして、アッラーを信じなければ永遠の地獄が待っているのです。
>
> 地獄の存在が、私をイスラームから遠ざけます。
> どうかんがえても自分が創った人間を1人でも地獄に入れるなんて、私には受け入れられないのです。
>
> この世にはものすごく悪いことをした人間もいます。
> でも、神ならばそういう人の魂をこそ救って欲しいと思ってしまうのです。
> 悪人は決して幸せな人生を送ってはいないでしょう。 精神が正常ではなかった人なのだと思うのです。
>
> この世ではありえない「やったほうもやられたほうも幸せで何の問題もない世界」を成立させてほしい。
>
> 地獄があることが前提でなりたっている天国が私にはうけいれられないのです。
> 真剣に自分が地獄に行く事が決定していると仮定して考えてください。
> 地獄に行く事が決定している人は実際にいます。
> 自殺した人、多神教徒のまま死んだ人。
> その人たちの事を考えると、クルアーンを信じる事ができなくなります。
>
>
>
> でも、きっとイスラームは正しいのでしょう。
> 私に理解できないからと言って、イスラームが真実でない。などとはとても言えません。
>
> イスラームを信じる。ということは決して推測ではいけないと思います。
> アッラーとその使徒、その他、天使などを確信を持って信じていなければ、その目で見たように信じていなければそれは信じているとは言えないと思います。
>
> 私はどうしてもそれができない。
>
> アッラーはとても寛容ですが、「アッラーを信じているかどうか」の一点については非常に厳しい。