タイトル | : Re^3: またお願いします |
投稿日 | : 2012/08/16(Thu) 14:02 |
投稿者 | : 匿名の1人 |
今クルアーンを引きだして調べる事が出来ないのでうら覚えなのですが…
クルアーンの中に「人は『何故アッラーは人間(預言者)ではなく天使を遣わせないのだろう。天使が来れば私達は信じるのに』と言う」という箇所があったかと思います。
それに対してのアッラーの答えは[天使が遣わされる時は、もう猶予がない時(裁きが待っている)」。
また他の所では、「人は『何故アッラーは私達に直接話しかけたりしないのだろう』と言う」という箇所があり、それに対してアッラーは「以前もそう言う人々はいたが、我(アッラー)はいろんな印(アッラーがいらっしゃる、と認識させるもの)を明かしてきている」とおっしゃっています。
うまくまとめられないのですが、
つまり、「神が1人1人の人間に『直接的に』訴えたり、天使が登場して『アッラーを信じよ』なんて言うのを期待するのではなく、これだけ世界中には神の存在を感じさせるものが沢山あるのだから(クルアーンの中にも沢山の印の例が描かれていますよね)、そこからヒントを得たうえで、我(アッラー)が遣わした預言者の言葉に耳を傾けて、我(アッラー)を信じ、従え」ということなのでは、と思います。