明治18年(1885)開坑に着手し、11年の才月をかけ本山坑と貫通させ、足尾銅山の大動脈となった。 昭和48年閉山となり日本最大の銅山は歴史を閉じた。 日光市
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足尾民芸 山深い足尾の谷々にも石器時代から人々が生活してきました。住民の多くは災難や厄病などをすべて魔の仕業と考えていたようです。山の神はその魔を除き人々の幸を守る神この神を祭った処が、山の神という地名で今でも処〃に残っております。 |
足尾銅山では、1885年(明治18年)、「本口坑〜精錬所」間にドゴビール 式軽便鉄道を敷設し運搬作業の効率化を図りました。 また、1891年(明治24年)には国内初の電気鉄道を「本山〜精錬所」 間に敷設し、自家製の電車を使用し実用化させました。 |