タイトル | : Re^3: イスラムを隠れ蓑に |
投稿日 | : 2010/01/13(Wed) 10:14 |
投稿者 | : 通りすがり |
> > 育ちが悪かったんでしょうかね。
> > それとも食べ物が悪いのか。
>
> これを口にする人は、キレイ事やスカーフ姿だけで、実際は貧しい人をあなどっている人が多いです。
> 「私は違います」と自己満足が満ち溢れてますね。
確かに「食べ物が悪いのか」は言い過ぎかもしれませんが、一信者さんは「貧乏=育ちが悪い∴悪いことをする」とはおっしゃっていないと思いますが。
在日外国人の犯罪・暴力行為に憤りを感じている方々にも、彼等の育ち(しつけ・教育)の悪さ、彼等の民族性・遺伝子要因を強調される方々がかなりいます。
悪い人達をどうするかが最初の問いかけではありませんでしたか?
皆さんそれぞれこの状況を改善するために何が原因なのか、どうしたらいいのかを書かれているので、その回答者を非難するのは主旨から離れているのでは、と思います。
> > 悪いことをしなければ生きていけない境遇の人には
> > 同情しますが。
>
> 貧しい女でも売春婦にならない、貧しい男でも嘘をつかない。宗教に関係なく、そういう人々はとっても多いと思います。
> 一信者さんには、貧しい=悪い事するという偏見がネットリとあるのでしょうね。
> 悪い事しても同情する?
> 詐欺師にも、殺人犯にも同情する風潮がどれほど社会をゆがめているか見えていないようですが、もしかして同じ穴のムジナ?
「一信者さんに」さんが書かれたことはゆるぎない事実です。
しかし、一信者さんが書かれたことも事実だと思います。
一信者さんの意見は、「自分の利益のために他人を踏み台にしても心が痛まない人間もいるだろうが、世界にはこういう犯罪なしには生きられない境遇に置かれた人達もいる。だから『犯罪を犯した者=全員極悪人』と一くくりしてはいけない、と思う」という意味だったのでは?
ここでの「悪いことをしなければ生きていけない境遇の人」は、最初イスラム嫌いさんが書かれた「悪い人」達とは違う人間のことでしょう。
「自分の利益のために他人を踏み台にする人」と、「悪いことをしなければ餓死してしまうような極悪の境遇にいる人」は、その人のいる環境も犯罪に対する感情も違うと私も思います。
勿論私も極限状態にいる人達の犯罪を肯定しているわけではありませんが。