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新居浜のモニュメント(5)

夢はるか

  新居浜中央公園近くのモニュメント。
 
  「夢」というものはすぐやってくるものではなさそうです。
 でも、はるかな「夢」を追い求めて生きることのすばらしさ、美しいこの街で皆様と共に、多くの「夢」をふくらませて語り合えることを心より願っております。

作者 谷口淳一  
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まなみちゃん

 NTT新居浜の裏道、検察庁の敷地角にあるモニュメント。

制作者:近藤 哲夫
 
 銅山こそ新居浜の母体である。母なる大地別子銅山をからみでイメージ化し、伸びゆく新居浜を子供で表現した。子供には無限の可能性がある。無じゃ気な子供の遊び心は大人にも必要である。
 時間と心にゆとりを持って人生を考えてみよう。人間としてどういきるべきか考えてみよう。
 そんな中に、芸術・文化の芽が育ち、
 すばらしい人づくり、まちづくりができる。
 
 制作者


 
 ゆとり創造宣言都市
 銅とからみは新居浜の原点
 時間と心のゆとりは、新たな未来に向かう豊かな想像力を育む源
 新居浜から 愛媛から 全国へとゆとり発信
 
 平成3年9月20日
 
新  居  浜  市    
 愛 媛 労 働 基 準 局 
 (社)愛媛労働基準協会連合会
  【東人注】
 「からみ」とは、銅の精錬で発生する副産物で、この「からみ」で作ったものが「からみ煉瓦」。
 
 この像の背後と床面に敷かれているのが「からみ煉瓦」です。
 「からみ煉瓦」は、東京でも新橋の住友ビルの前に敷かれています。
 
 からみれんがについて
 新橋住友ビル

 
 この付近の敷石は、”からみれんが”といわれ、銅の溶鉱炉で分離される鉱滓でできています。
 
 通常、からみは熔湯のまま水流で細かく砕き、ブラスト用研磨材やセメント原料として利用されていますが、このれんがは、四阪島銅製錬所(愛媛県・明治38年操業開始)で特に自家用に鋳造し、同所の道や構築物に使っていたものです。
 
 重さは1個約60kgと重く、主な成分は鉄が40〜50%、珪酸が30〜40%程度です。
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SWELL(うねり)

  市役所通り(壬生川新居浜野田線)を東に進み、黒島付近を過ぎて海が見え始めるあたりにあるモニュメント。
 
 作者 相原 誠則
 
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山根公園入口

 山根公園の入口にある銅でできたモニュメント。
 その近くには、同じく銅でできた龍の模様。これは太鼓台の飾りを表した物です。
 

 
 当地は、元禄4年の別子銅山開坑以来繁栄した鉱山社宅跡地を昭和天皇陛下御在位六十年記念健康運動公園の指定をいただき、市民のスポーツと健康づくりの拠点となるように整備いたしました。
 モニュメントは銅を基調にに豊かで潤いのある郷土の発展をめざし順風満帆、風を受け未来に向かって漕ぎ出すエネルギーを「動」の帆、恵まれた自然と共生しながらまちづくりを行う和を「静」の錨とし、また300年に及ぶ歴史と伝統を誇る太鼓台の幕、龍と鷲を象徴としてイメージしたものです。
 平成6年3月吉日

 新 居 浜 市 
                  
モニュメント制作 
  新居浜機械産業共同組合
  
 
制作協力社
 住友金属鉱山株式会社別子事業所 
 住友バイエルウレタン株式会社 
 
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はぐくみ

  山根公園の噴水にあるモニュメント。
 
 女の子が手に持っている缶コーヒーは、誰かの悪戯であろう。
 
 
 
 
 
 
  はぐくみ      制作  近藤 哲夫  
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