中央公園 |
武徳殿徳常町にある新居浜の武道場である武徳殿は、昭和13年に建築された。 鷲尾勘解冶の「新居浜後栄策」を引き継いだ新居浜市長 白井誉二郎と住友家の寄付により作られたものである。 切妻造の母屋根の周囲に下屋を廻し、正面中央には千鳥破風と入母屋造の車寄せを設けた外観が特徴となっている。 この武徳殿が國の有形文化財として登録されることになった。 |
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新居浜中央公園近くのポケットパーク(モニュメント) 「夢はるか」
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ここに常設している太鼓台は、
大正14年、香川県観音寺市の高木安太郎氏が制作した旧中筋太鼓台です。当時の金額で、1.560円でした。 「ふとんじめ」は昭和8年に至って、川之江市の山下八郎氏に依頼し翌年新調されましたが、大きすぎたため、その後の修理で現在の9段の「重」に納まるように縫い直され使用されていたものです。 昭和59年、太鼓台の新調を機会に、地域のすぐれた文化財のひとつとして、かき棒を少し短くし、郷土美術館に常設展示しています。 新居浜の太鼓台の歴史
(参考文献「新居浜の太鼓台」〜新居浜市立図書館刊行〜より)
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2002年9月29日〜10月19日、郷土美術館にて「新居浜太鼓祭り展 」が開催され、新居浜の太鼓台に関する資料が展示された。
写真は、2002年5月30日、ワールドカップ前夜祭で、ソウル市漢江蚕室(ハンガンチャムシル)市民公園 にて、かき上げを披露した宇高太鼓台の資料。 |