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新居浜のモニュメント(3)


精錬夫像



別子銅山記念館の近く、生子橋の前のモニュメント。
 

 
 精錬夫とは、砕かれた鉱石を焼き、その焼鉱を一番吹更に二番吹きと「吹床」で吹きわけ、実に2ヶ月間もの時間をかけて、製品の一歩手前の「あらどう」の状態にする仕事に従事していた人たちです。

 (生子山の煙突は山根湿式精錬所用のものです。)

 作者 阿部誠一
 
 
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仲持像

 

マイントピア別子にあるモニュメント。

 

 
 仲持とは、元禄4年(1691年)の別子銅山の開坑以来明治13年に牛車道が開設されるまで、奥深い銅山で精錬した粗銅や山中での生活物資(男性は45キロ、女性は30キロ)を背負って、険しい山道を運搬した人達です。

  製作1991年
  作者 阿部誠一
 

 

マイントピア別子から更に上がったところ、遠登志渓谷入口にある仲持像

 

 
 「仲持ち」とは、別子銅山の山中で製錬された「あらどう」を運び出し、また、帰りには山中での生活に欠かすことができない「日用品」や「食料」などを、男子でおよそ45キロ、女子でおよそ30キロを背に一歩一歩山道を踏みしめ運搬していた人たちです。

       作者 阿部誠一
 
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青春譜

 

泉池町。登り道アーケードの脇にあるモニュメント。

 

 
 揺れ動く青春−−−−−。
 静かにたたずむ姿、そのうちに秘めた芯のつよさ。
 明日に向かってまぶしく輝く少女像に新居浜の発展と文化の高揚を託してみた。

 作者 日展審査員 松岡高則
 
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萌いずる

 
多喜浜駅近く、松神子町の「さつまラーメン」前のモニュメント

 

 
新しい時代に向かって新居浜市の力強い建設の息吹を象徴する彫刻である。
未来を創出する新居浜市民のエネルギーを双葉が天空に伸びてゆくイメージで表現し、優しさと明快なフォルムを御影石によって追及した。

作者 堀内健二
 
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