東人の新居浜生活/あかがね探訪/石見銀山/石見銀山(7)
石見銀山絵巻
F 留山師両立木留いたす図
留山師両立木留いたす図
掘子大工が立木で中程の横穴に支柱を設えているところ。
石留之図
石を掘り抜いてトンネル状の坑道を設えるところ。
水屓上ル図
水汲みの図
鋪内之図
坑道の内部。
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G 大水鋪角樋ニ而水引揚ル図
坑内の湧水を木製の角樋(木製ポンプ)を使って段々上に引き上げて疎水坑へ流し出している作業図。
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H唐箕風箱之図
江戸時代中頃から唐箕を改良して坑外の風を坑内に昼夜送る作業を行った。
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I留木拵之図
坑口前の広場では坑内の支柱を拵える仕事を行った。
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J四つ留役所ニ而御入用払之図
掘子大工たちが当日のノルマを四つ留役所へ背負い込んでその賃金をもらいうけているところ。
役所内には組頭や掛(係)や山附などの銀山方の役人に山組頭、小屋頭などの銀山町方、番所方掛役人の姿も見られる。
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