東人の新居浜生活/近郊の観光地その他近場四国霊場 宝寿寺

天養山 宝寿寺


 
 小松町にある四国霊場第62番札所。
 

宝寿寺

 
 四国霊場第62番札所。聖武天皇の勅願により、天平時代(729年〜749年)に中山川下流の白坪の地に建立され、金剛宝寺と呼ばれていました。
 のちに、弘法大師が長い間留錫され、光明皇后になぞらえた十一面観音菩薩を刻んで本尊とし、寺号を宝寿寺と改めました。

 創建以来、何度か移転しましたが、大正12年の国鉄開通以後、現在の地に落ち着いています。
 寺宝の孔雀文馨は、県指定の文化財となっています。

 
 

 
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