東人の新居浜生活/新居浜の暮らし
/巷で見つけた変な物/Part 4
巷で見つけた変なもの
長野山市民の森近くに、「珈琲待夢」という喫茶店がある。
今治の「ごはんですよ」という食堂と同じように、一部が傾いたように建てられている。
この部分の内部は、窓の位置に合わせて床面が少し下がった造りとなっている。
当然のことであるが、床面は水平で、傾いていない。
マイントピア別子の入り口付近でニワトリがウロウロしているのを見かけた。
近くの売店の人に聞いたところ、だれかが連れてきて置いていったそうで、居心地が良いのか住みついてしまったそうだ。
マイントピア別子にもう一つ名物ができたようだ。
新居浜市内で、この手書きの看板を見かけることがある。
並木順という演歌歌手のPRの看板のようである。
「並木順」のキーワードでYahooにて検索すると「並木順看板後援会新居浜支部」がヒットする。
ページ検索でもこの看板(並看)の情報が多数ヒットする。
「並看」は関西地区で多く見られるようだが、北海道やハワイでも確認されているらしい。
謎の看板としての話題性により、PR効果は大きいようだ。
東京の名物に人形焼きがあるが、最近は色々な人形焼きが売られている。
ハローキティーの人形焼きは少し昔から売られていた覚えがある。
その他の人形焼きが次から次へと販売されている。
さざえさん、ドラえもん,ポケモン・・・等々。
名探偵コナンの人形焼きも売られていた。
こんなものまで・・・と思いながらも東京土産に買ってしまった。
市川に住んでいた頃、千葉銀行の市川支店の中にメッセージボードがあった。
不要品の売買やアルバイトの求人・求職のメッセージなどが掲示されていた。
その中に、こんなメッセージがあった。
「家庭教師到します 連絡先・・・・ 」
大学生がアルバイトを探していた。
「家庭教師致します。」と書くつもりで「到」と誤字を書いたようである。
誤字や脱字は誰にでもあるものだが、このような学生に家庭教師を依頼する人があったかどうかは、わからない。
新居浜市内の通称「黒道」と呼ばれている道を通ると、大きなバットが立っているのが目についた。
最近できたお好み焼き屋の看板代わりの物らしいが、お好み焼きとバットの関係がわからない。
通行する多くの人もこのバットに疑問を持つことにより印象に残り、宣伝効果は高いのかも知れない。
2003年のバレンタインデーに娘から、こんなチョコレートをもらった。
このコーナーのネタにならないか、との配慮であった。
病院でもらう薬のような袋に「恋愛救済丸」と書いてある。
症状 :恋による心の嘆き
使用法:恋愛症状の原因と思われる対象にお渡し下さい。
それによる症状の改善を目的とします。
尚、効果は保証しかねます。
注意点:よろこびのあまり心身の緊張、ふるえ、ほてり、異常発汗などがみられる場合があるかもしれません。
松山インターチェンジから国道33号線に入り、松山市駅の方に行く途中、石出川を渡ったところでビートルが建物に突き刺さっている。
その下の喫茶店(お好み焼き屋?)の看板代わりに使われているものである。
当然のことだが、近くで見ると切断された空洞の車体がワイヤーで吊されているものであった。
東人も昔はVWビートルに乗っていたビートルマニアの一人であった。
その後もゴルフ、ジェッタとVW社の車を乗り継いでいる。
松山に行き このビートルを見かける度に、懐かしいような、けしからん ような気持ちになる。
このようなユーモラスな利用もできるのがビートルの良さであるが・・・。
2002年の春、西条の禎祥寺に「観音堂のふじ」を見に行ったとき、背後に天守閣が見えて驚いた。
その場所に行ってみると、当時は建築中であったが、個人の住宅のようだ。
石垣のような所にも窓が開けられている。
この城に誰が住んでいるのかは、わからない。
西条の登り道アーケードの中にあるカラオケ喫茶の名前が「おおきいかあちゃん」。
ここの経営者が本当に大柄の人なのかどうかはわからない。
店の前にこんな絵があるが、なんとなく「サザエさん」もしくは「あたしンち」のお母さんに似ているようにも感じる。