東人の新居浜生活新居浜の暮らし巷で見つけた変な物Part 2

巷で見つけた変なもの


たこバァ

 新居浜市内でこんな看板を見つけた。
 
 「たこバァ」ということだが、普通のたこ焼き屋のようだ。
 

 
 


店内散歩健康法

 東京の八重洲ブックセンターの前にて。
 
 東京の大型書店では本を見て歩くだけで運動になるという。
 
 この健康法を実践している人はいるのだろうか?。
 
 
 八重洲ブックセンターはエスカレータは4階までで、5〜7階へは階段かエレベータで上がることになる。
 階段の登り口には、以下のようなことが書かれた立て札がたっていた。
  4F(5F入り口) 「脚を鍛えませう」
  5F(6F入り口) 「健脚は長寿のもと」
  6F(7F入り口) 「老化は脚から」


嬉野温泉

 西条市にこのような看板がある。
 
 西条市内にも湯之谷温泉などの温泉があるが、ここにも温泉があるのかとも思った。しかしよく見ると、佐賀県と書いてある。
 
 佐賀県の温泉が、愛媛にも看板を置いていた。
 
 佐賀に嬉野温泉という温泉が有ることはわかったが、この看板でどれだけの人が嬉野温泉に行ったのだろうか。
 
 嬉野温泉の人も、愛媛にこのような看板を作ったことを認識しているのだろうか?。
 
 
 
 


怪傑ゾロリ

 娘が「かいけつゾロが・・・」と話していた。
 昔の放映されていた「怪傑ゾロ」が再放送されているのかとも思ったが、良く聞くと「かいけつゾロリ」だと言う。

 娘が学校から「かいけつゾロリ」の本を借りてきた。
 姿は怪傑ゾロに似ているが、キツネであった。
 「かいけつゾロリ」は小学生の間では人気の本のようで、シリーズものになっているようだ。

 昔に放映されていた本物の「怪傑ゾロ」を見たら、今の子供は「かいけつゾロリ」のパクリだと思うのだろうか?。
 
 
 
 


うどんの旗

 四国にとっては、ごく普通のことかもしれない。
 飲食店の前などには、「うどん」という旗が立っている。

 松山方面の砥部動物園近くにある、喫茶・レストランの前にも「うどん」の旗がたなびいていた。

 このレストランには和食のメニューも確かにあるが、「うどん」を食べたいと思う人は普通のうどん屋に行くのではないだろうか?。
 2002年の夏、久々に西条の「チロルの森」に出かけると、ここでも「うどん」の旗がたなびいていた。

 別名石鎚芸術村とも称される「チロルの森」は、その名の通りスイスのチロル地方をモデルにして作られた施設で、これまでも手作りのソーセージやパン、地ビール等がレストランや売店で販売され、スイスの高原の雰囲気に満ちた場所であった。
 
 スイスのチロル地方にはうどん屋は無いだろうが、「チロルの森」のうどん屋では、それなりに売れているようだった。


長兵衛の思案所

   別子山村の日浦にある旧別子への登山口に「長兵衛の思案所」と書かれた建物がある。

 長兵衛とは、元禄3年(1690)、別子に有望な露頭があることを住友家に知らせた渡り坑夫の切り上り長兵衛のことである。

 長兵衛がここで思案したという確かな証拠は残っていない。
 
 人々が、この「長兵衛の思案所」に立ち寄り、何を思案しているかは分からない。
  
 「長兵衛の思案所」は、登山口にあるトイレである。
 



ラジオのCM

 
 車を運転しながらFM愛媛の放送を聞いていて、このようなCMが流れていて、吹き出してしまった。
 
女「このバッグ、イカスでしょ。ブランドよ。私って身につける物、何でもブランドでなければダメなの。ブランドって信頼でしょう?。」
男「さあ、ドライブに出かけよう」
女「この車、どこのブランド?」
男「○○○車検整備センターさ。ドライブするには最高のブランドだぜ」
女「素敵!、○○○車検整備センターって、一度聞いたら忘れられない名前ね!。長いお付き合いになりそうね」
 ・・・・・
 
 車検整備センターという名前は、業務そのものを表す名前だが、それが忘れられないブランド名とは・・・・?
 
 


チョコレート

 
 毎年、2月近くになるとチョコレートの特設売場が開設される。
 2月14日のバレンタインデイのためのものである。
 日本独特のものであるだろうが、色々な種類のチョコレートが売られている。
 中には、おかしなものも多くある。
 カップラーメン、納豆、駅弁、たばこ、カップみそ汁などの形をしたものなどがあった。
 それらの中に、焼酎ボンボンの「男ごろし」という名前のものもあった。
 そういえば、昔見かけた物の中で、紙パックの清酒風のチョコレートがあった。その名前が「女盛り」
 清酒の名前のパロディーには、やや強烈なものが多いようにも感じる。
 
 バレンタインデイを日本独特の変なものの一つに挙げている東人も2000年のバレンタインデイにはチョコレートを貰った。
 娘からである。
 今までは会社でもらった義理チョコも、家に置いている間に妻や娘が食べていた。
 今回、娘からもらったチョコレートについては、妻が手をつけることも娘が許さない。
 娘からのプレゼントのチョコレートを食べなければならない父であった。


リカちゃん大学

 新幹線の岡山駅にある看板。
 リカちゃん人形の写真と、「リカの大学だと思ってました。」の説明。
 
 端に小さく、岡山理科大学と書かれている。
  
 この看板に惹かれて岡山理科大学に進学を決めた人が居たら、このコーナーに追加したい。
 新聞に岡山理科大学の全面広告が掲載されていた。

 「リカがつくる福祉テクノロジー」 
 「2001年4月 福祉システム工学科開設」 
 
 ここにも、リカちゃん人形の写真が使われていた。
  
 
 岡山駅の看板もその後に何度か変わったようだ。
 
 
 2002年7月21日に確認した看板。
 「リカ、大学に行きます。」(理科大学に行きます) 
 と相変わらずリカちゃん人形が使われていた。


ミレミアム弁当

 1999年の大晦日、東人一家は関東に帰省した。今回は、新幹線で帰ることにした。 
 岡山から乗った新幹線「のぞみ」の中で、弁当を買った。 
 カートを押して回ってきた車内販売の人にどのような弁当があるか尋ねた。
 「幕の内弁当、サンドウィッチ それからミレミアム弁当というのがあります。」との答え。 
 「ミレミアム弁当って、どんなものですか。」と思わず訊いてしまった。
 販売員も少し笑いながら、「ヘルシーな食材を使った弁当です。」と実物を見せてくれた。
 この弁当のどこがミレミアムなのか判らない物であった。

 この時期、ミレミアムという言葉が氾濫しているが、弁当にまでミレミアムが現れていた。  
 
 無難な幕の内弁当を購入した。