東人の新居浜生活新居浜の暮らし /巷で見つけた変な物Part 0

巷で見つけた変なもの


キティちゃんの絵入り防災袋


大人しか持てないような大きな防災袋にもキティちゃんがついていた。滅多につかうことは無いだろうが、災害が起きて避難する場合に恥ずかしくないのだろうか?


ウルトラマンのネクタイ

キャラクターネクタイとして売っていたが、このようなネクタイをして、出張には出られないだろう。どのような場所に行くときに使うのだろうか?


ウルトラマンの石像

  滝の宮公園の近くの石材屋で布袋の石像等と共にウルトラマンの石像が置いてあるのを見掛けた。
 この石像を、どんな人が買って、何処に置くのだろうか?
 
 石像は年月を経て後世に伝わる物。後世の人がこの像を見て、何を現しているか判るのだろうか。

  後世の人が、この像をお地蔵様と間違えて手を合わせたり、古代の土偶や埴輪との区別が付かなくなるのでは、などと想像すると可笑しくなる。
 
 その後、石材屋さんからウルトラマンの石像が無くなっているのを確認した。
 誰かに売却されたのだろうか?。
 
(99/04/30)
 行方不明になっていたウルトラマンの石像が、別の石材屋さんに置かれていた。
 国道11号線沿い、旧マリンポリス(回転寿司)の隣の石材屋さんに置かれているものが、同一のものと思われる。 
  上の石像は多分、非売品だと思う。石材屋さんが趣味で作ったものだろう。 
 こちらは実際に販売されていた。今治の World Plaza で、一体、\15,000の値段がついていた。
 


眠れない珈琲

 高速道路のサービスエリアで、「眠れない珈琲」というコーヒーを見つけた(写真右)。
 実は、約10年前にも同じ名前のコーヒーが売られていた(写真左)。
 缶の表示が面白かったので、とっておいたものである。
 昔の物には、「飲んでも眠たくなったらさっさと眠りましょう。」と無責任なことが書かれていた。こちらが「変なもの」である。
 最近の物には、その表示は無くなっているが、同じ名前で懐かしく感じた。
  


とら焼き

どら焼きでは無く「とら焼き」。スーパーマーケットに置いてあった。形は「どら焼き」と同じようだが、虎のような縞模様がついている。あんこの代わりにカスタードクリームが入っている。 製造元は大阪の会社と書いてあったが、阪神ターガースの地元の大阪らしい商品と感じた。
 製造元はライオン製菓株式会社と書いてあった。ライオン製菓の製品が「とら焼き」、これもなにか変に感じる。



広島じゃけん

 地域限定ビールの名前。語尾に「じゃけん」をつける言葉は新居浜でもよく使われる。
このネーミング、ハイネケンの語尾の響きを真似たもの、というのは考えすぎだろうか?。



子供用風邪薬の注意書き

娘が風邪をひいたときに買ってきたシロップの風邪薬に以下のようなことが書かれていた。
用法・用量として、3才以上7才未満・・・・・1回 8ml
       以下、3ヶ月以上6ヶ月未満・・・1回 4ml まで、表示されていた。

すなわち、この薬は 3ヶ月以上7才未満の薬であるということになる。

その下に、「注意」が4項目書かれていた。

 1.服用後は自動車等の運転をしないで下さい。 2.・・・

 なに?!。服用しなくても、運転などできる年齢では無いのでは?。
薬事法で、薬の成分毎に表示すべき注意項目が決められているのだろうが、何ともおかしな注意書きである。


仏壇屋のクリスマスセール

 これは新居浜の話では無い。東人が高校生の頃、地元の神奈川県平塚市にて、仏壇屋がクリスマスセールをしたことがあった。
 当時も何か変だな・・・と思ったが、多くの日本人のクリスマス観も似たようなものかもしれない。
 キリスト教徒でもないのに12月にはクリスマスパーティという名前の宴会を開き、2月には女性がチョコレートを配る儀式に奔走する。その間のお正月には神社にお参りに行く。
 子供が産まれるとお宮参りをし、人が亡くなれば、お坊さんを呼んでお経を上げてもらう。
 結婚式場の中では、神前結婚式場と結婚式だけのためのチャペルが同居している。

 本当の「変なもの」は「日本人の宗教観」かもしれない。



ハマの大魔神社

 99年の正月に帰省して横浜に出かけた。その時見掛けた変なもの。
 横浜に「ハマの大魔神社」という神社ができていた。
 野球ボールを握った黄金の手(横浜ベイスターズ佐々木主浩投手の右腕のレプリカ)がご神体の神社。98年の9月にできたらしい。
 東人は野球には関心が無く、このようなものができたのを知らなかった。

 横浜のの地下街の人の遊び心からできたものらしいが、「ハマの大魔神社」への参拝者が後を絶たず、撤去できずに居るらしい。

 鳥居らしきものがあり神社という名前もついているが、神道とは関係の無い神社。
 集まった賽銭は、チャリティーのために寄付されると聞いている。

 近くでは、「ハマの大魔神社」のお守りも売られていた。 


【98/01/18】
 ハマの大魔神社も、とうとう撤去されることになったらしい。17日にお別れの行事が開催されたと報じられた。
 当初は賽銭が100万円集まれば大したものだと思っていたそうだが、最終的に集まった賽銭は、1700万円にもなったらしい。


ほんまけや

 
 新居浜出身、現在、奈良在住の「りんりん」さんからの情報。
 「ほんまけや」とは、新居浜の言葉(燧(ひうち)弁)で、「本当か?」という意味。
 その名前の酒があったらしい。
  飲み口は、さらっとしていて軽く非常に飲みやすいタイプだそうです。
 裏の説明がきを読むと・・・、
 蔵人の思いを伝える十店会酒天倶楽部 大吟醸 ほんまけや
 この酒は、やや辛口のさわやかな飲み口、フルーティーで華やかな香りに吟醸酒の 真髄を感じさせる逸品です。
 原料米に兵庫県産山田錦(40%精米)100%を使用した大吟醸酒と、広島県産八反錦(45%精米)100%を使用した大吟醸酒をブレンドした、あわせ大吟醸酒です。
醸造元 有限会社 高橋酒造 新居浜市土橋2丁目10番20号

 結局、愛媛のお米は一粒も使われていないということで「ほんまけや」。