タイトル | : みいつの夜[ライラト・ル・カドル] |
投稿日 | : 2008/09/19(Fri) 03:22 |
投稿者 | : シュクリ |
Ustzオスマン先生にうかがった、ライラト・ル・カドルの具体的なお話を紹介させてください。
病に伏してらっしゃった おばあ様が、そのみついの夜(地域・国により異なる奇数のとある特定の日(ラマダン21,23,25,27、29日のうちの一晩)に起きるとっされる神秘現象で)、このおばあ様は、暑くも寒くもない心地よいその深夜に、ベットから窓越しに外を眺めたその瞬間、庭にあるいつもの果樹(ランブータン)が昇天していく様子に遭遇しました。
その瞬間、医者に宣告されていた余命3ヶ月が、どうか延びますようにと祈ったところ、8年間もそれから元気に過ごされたそうです。
流れ星に願いを込めて、みたいな感じでしょうか。もちろん翌日その果樹はいつものように、そのたわわな果樹が家族を楽しませてくれていたわけではありますが。
みいつの夜をお見逃しないよう、夜間を充実して過ごす必要がますますもってあります。そう言うわけで、メッカの生中継が流れているのもまた理にかないます。
> アッサラームアライクム
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> マレーシアでの断食は、本当に懐かしい思い出です。
> 「今年のマレーシアは、日本よりも涼しい程だった」と主人が申しておりましたが…
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> 〜みいつ(神威)[カドル]は、偉力、神命、運命あるいは富、価値などの意。みいつの夜[ライラト・ル・カドル]とは聖預言者がマッカ郊外のヒラー山上の洞窟で、最初の啓示に接した夜をさすといわれる。それがラマダーン第9月の27日(また25日、23日あるいはその他の)夜であるともいわれる。啓示によって、無知の暗黒が払われたのは、まさにアッラーの偉力である。〜
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> イスラーム同胞の皆様の上に、遍くアッラーの祝福がありますように!
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> 残されたラマダーンの日々が実り多いものでありますように、ドゥアーいたします。
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