タイトル | : Re^2: 李白、山頭火 |
投稿日 | : 2013/10/10(Thu) 10:14 |
投稿者 | : 匿名 |
詳しい解説をありがとうございます。
>>「たとえ(遠く)シナにまで、学問を求めに行きなさい。」
張承志著 『回教から見た中国』
という本の22ページにも
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「学問は遠く中国にあるが、行き求めるべし」というのが、イスラムの創始者ムハンマドの言葉です。
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と書かれています。
とても印象的な言葉だと思いました。
(著者は中国人のイスラム教徒(回族)の作家で、
この本は日本語で書かれました。)
>>作者が酒飲みでも、その作品がハラームになるわけないでしょうね。
> 日本の俳句・詩など全部、ムスリムでない人ばかりの作品です。
>
> 私の育った松山は、俳句ポストなどがあり、いつでもだれでも俳句を作り投函できる環境にありました。私が読めばムスリム作でしょうが、それ以外は全部(酒を飲むだろう)非ムスリムの作です。それらの作品は、私も含め紙面でいつも読んでいる人が多いでしょうね。
>
> イスラムは、どんどん俳句や詩を読むことを奨励します。
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> 「たとえ(遠く)シナにまで、学問を求めに行きなさい。」という言葉がありますが、たとえ遠くの非ムスリムの地に行ってまでも学問を求めることがが奨励されています。酒飲みの文学作品もいいのではないでしょうか?
>
>
> > 李白、山頭火は大酒飲みだったそうですが、
> > それらの詩人、俳人の詩や句をムスリムが読むことはよくないですか?