タイトル | : 真正集 |
投稿日 | : 2009/08/19(Wed) 10:03 |
投稿者 | : アリ <ali@baba.com> |
スンナ派のハディース集「真正集」(ブハーリー著)「遠征(al-Maghāzī)の書」のブライダ・イブン・アル=フサイブの伝によると、ヤマン(イェメン)への遠征の際、預言者ムハンマドはアリーを前線司令官であるハーリド・ブン=アル=ワリードのもとに戦利品の五分の一を受け取らせるため派遣したが、ブライダ・イブン・アル=フサイブの取り分であった捕虜女性(当時のアラブの慣習として、兵士は割り当てに応じてこのような女性を強姦して自分のものにする権利があった)をアリーが横取りし犯したという。事後にアリーが浄めのため身体を洗っていたため、ブライダはこれを憎んで預言者ムハンマドに訴え出た。しかし、ムハンマドはブライダにアリーを憎まないようになだめ、アリーには「これ以上に戦利品を得る権利があるから」とアリーを庇ったと伝えている。
捕虜を強姦する権利について皆様はいかなる意見をお持ちでしょうか?