金子城が落城する時に、小判を八つの瓶に入れて埋めたとのいい伝えがあります。 「朝日夕日受け、梅の古木の下にあり」といい伝えられております。 昭和の初めに大阪からある人が来て、「実は毎晩のように夢を見ます。鎧を着た武士が出て来て、早く金子城に行き掘ってみよというのだ」とのことでした。何人かの協力者もでき、毎日山のあちこちを掘っていると、1メートルぐらいの卵形の大きな石が出てきました。この下にきっとある、と掘りましたところ、石の下から瓶が出てきました。さっそく開けてみると、小判ではなく、人の骨が出てきたのでした。 さて八つの銭瓶はどこに埋まっているのでしょうか。 |
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第2展望台へ行く途中の休憩所。右に行くと日本庭園、左に行くと大池に通じる。 |
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1998年の12月29日に、金子山の第二展望台南側で山火事が発生したと新聞で報道された。
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