旧別子案内 No 1 旧別子とは、元禄4年(1691)より大正5年(1916)に至る225年の間、別子銅山の採鉱ならびに製錬の中心(地)であった所で、山中には多くの遺跡が残されており新居浜市発展の礎を築いた所として、市民の心の故郷となっている記念すべき所である。 山中を通り銅山越をこえて嶺北角石原まで約2時間の行程である。 西にそびえる堰堤は別子ダムで、貯水量542万トン、この水は西山と銅山越の間をトンネルで抜けて小女郎川東平発電所に落ち、鹿森ダムに溜まって工都新居浜の工業用水として利用されている。 |
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八十二番 銅山越え 平成15年3月 |