東人の新居浜生活/近郊の観光地ちょっと遠出(日帰りで行ける所)今治しまなみ海道生口島

生口島


平山郁夫美術館

     
 生口島の中に平山郁夫美術館がある。何故、ここに平山郁夫の美術館があるか疑問に思ったが、この島の瀬戸田町出身であったためであった。

 美術館は生地である瀬戸田町にある。近くには「西日光」と言われている耕三寺があり、東照宮に似た建物も確認できる。このあたりは生口島の観光の拠点となっていた。

 美術館には、平山郁夫の少年時代に描いた絵なども展示されていた。小学校の高学年になってから頭角を現してきたように感じた。
 
 丁度「しまなみ海道五十三次」という企画が催され、生口島を中心としたしまなみ海道の作品が展示されていた。


耕三寺博物館

   平山郁夫美術館の近くにあるお寺。
  潮聲山耕三寺は、耕三寺耕三和上が御母堂逝去にともない増籍に入り、その菩薩提追悼のために建立した浄土真宗本願寺派の寺院とのこと。
  昭和11年 (1936)から30年余りの歳月をかけてつくられた堂塔の数々は、飛鳥、奈良、平安、鎌倉、江戸など各時代の代表的仏教建築の様式や手法をとり入れて復元されている。
 10年がかりで再現した日光陽明門などもあり、西日光とも呼ばれている。
 お寺の博物館といった所である。
 


ベルカントホール

   
 1986年2月13日に作られたホール。
 ベル・カントとはイタリア語でよく響く美しい歌声という意味。
 地域の文化活動の拠点のみならず、国内外のトップクラスのアーティストを招いて、演奏会を行なっているそうだ。 
 


 
しまなみ海道

今治

料金所で配布されていた地図