1999/10/30 撮影 |
天然記念物(市指定) アツケシソウは塩水をかぶる砂地に生える無毛の一年草木で、高さ15〜30cmに成長し、茎は濃い緑色の多肉質で、秋になると次第に美しい紅黄色となる。 紅変した姿が赤サンゴににているので(ヤチサンゴ)谷地サンゴとも云われ、7月から8月にかけて開花し、11月に結実する。 アツケシソウの名は最初北海道厚岸町で発見されたのに由来するが、新居浜市のアツケシソウは、昔北海道との塩の交易によりもたらされたと云われ、生息地として日本の南限であり、植物生態学上又、本市塩田史の上でも重要であり指定された。 垣生公民館
垣生連合自治会 垣生山よもだ会 |
2000/05/04 撮影 |
春のアッケシソウ。 |