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Opening a music forum for the 21st century |
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まだ梅雨が明けませんので、毎日気温が余り高くないのに蒸し暑い天候が続いています。早速ご丁重な返信を頂き感謝申し上げます。村山さんにこんなにも喜んで頂けて、我が音楽生活の生涯で、喜びこれに過ぎるものはありません。改めで心より厚く御礼申し上げます。 今日のテーマですが、このIndex100をオープンするべきとのお考えに接して、私も熟慮の上勇気を出して村山さんのご意見にそってOpenにする準備を始めました。21世紀を目前にして、インターネットで私たちのためにミューズの女神が希有な出会いを演出して下さいました。これからもどんな出会いがあるかも知れません。インターネットである限り、その可能性を開放することに意を注ぎ、また可能性を閉じる様な方針は採るべきではないと考えます。村山さんのご決意を高くご支持申し上げます。 インターネットはまた国内のツールではなく、誕生の初めから国境がないのを前提条件にしてこそ急激な発展を遂げたのであって、その逆の方向は有り得ないのですから、出来るだけ英文のページを補充して行きたいと思います。全世界を相手に展開するのがインターネットの最大の特典と言えると思います。日本語を英文に書き換えて行く作業はかなり時間が掛かりますので直ぐというわけにも参りませんが、少しすつ実行致します。日本語を英語に訳すよりは、初めから英文で書く方が遥かに楽なことはご理解頂けると思います。 私の編集する主要な四つのホームページの内、初めから英文だけで編集している「JAAS−NET」は今年行われた第二回目のロシア遠征の写真を多数Uploadingするとカウンターが見るみる内に上がっていきます。出来の善し悪しは抜きにして、国内向けの他の三つのホームページはカウントがあまり伸びません。ここにもインターネットの特長がはっきり出ていると思います。OpenにするということとMailing Listで討論するということは同じではありません。Mailing Listを利用すると十分な鑑賞と考察をしないで意見を投げ合うというレベルに止まる傾向にあります。この特殊なホームページの場合は、一般読者の自発的な発信を待つことに留めたいと考えていますが如何でしょうか。そのためのMini BBSをどこかに設置する予定にしていますので、村山さんのHPとこちらのHPとどちらからでも発信出来るようにしておきましょう。 村山さんからも短信や纏まった記事を何らかのファイル形式でお送り下さい。すこし長い目のメイルでも構いません。こちらで編集してこのIndex100の欄に通し番号(MM−001例)をつけて掲載させて頂きたいと思いますので宜しくお願い致します。(6月30日H生) |
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