タイトル | : Re: 身につけるものについて |
投稿日 | : 2009/06/16(Tue) 16:35 |
投稿者 | : Salam <spiderwort77@hotmail.com> |
ワアレイクムサラム、
生き物の絵が書かれたものを着ない、持たない、の根拠ですが、ハディースに絵/写真/生き物の形をしたもの、のある所に天使はこない、というものがあります。
全文ははっきり憶えていませんが、有名なハディースですので探していただくとすぐに見つかるかと思います。
これらがいけない理由は大きく分けて2つあります。
ー全ての創造物はアッラーにしか創造できないため、それに類似するようなものを作る、持つことはよくない。
ー動物や人間の形をしている銅像、人形などはジンが入る可能性がある。
イスラム学者(イマムシャーファイ、ハンバリー、アハマッド、マリック)によって色々意見があり、絵(平面に書かれたもの、2D、陰のないもの)はジンが入る事ができないので良い、また、その姿を全てかたどったものは良くない。例えばらくだの絵であれば、らくだの全身が描かれているものはよくなく、顔だけとか、こぶだけであれば大丈夫、という意味です。
なかには、偶像だけがだめ、という意見もありますし、絵もだめ、という意見もあります。幅がありますのでご自由に選択していただければ良いかと思いますが、一番無難なのは一番厳しく書かれている、絵もだめ、という意見に従う事です。
わたしも以前チョウチョの柄のヒジャーブを付けていると、礼拝するのにそれは良くないよ、と言われた事があります。それから動物や昆虫柄は避けるようにしましていますが、お気に入りの昆虫柄に出会った時は、2Dなら大丈夫の意見を参考にしたりしています。(都合がよいときだけ。。)
Salam