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マレーシアバドミントンの強さの秘密・・・・クリック
(秘密だったNusa Mahsuriの練習内容公開) |
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浜中裕太君(松山東中1年)のヌサマハスリ参加。2002年12月19日〜23日。 |
先ずは実力試しに対戦。手前レドワン、向こう側裕太。
)裕太(12才) 1,10-15,15 レドワン(15才)
裕太 15,15−11.10 カン(12才?) |
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今はマレーシアの冬休み中のため小中学生の練習参加数が多くなり、国際選手ハーフィズ=ハーシムもノックをしている。 |
最近熱心に指導に加わるラフマンコーチがノックを出す。コート内はムハンマド=ハーシム、コートの外で待っているのはロスリン=ハーシム。 |
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シャツは1日何枚あっても足りない。写真に写るたびに違うシャツを着ている選手達。左から、サーレム、裕太、小学6年生選手、ハーフィズ。国際選手と一緒に練習できるのは幸せだ。 |
練習の終わりには自由にゲームをする。ダブルスゲーム後の小中学生。 |
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昨年のジャパンオープンシングルスで優勝した直後に一緒に写真とってもらって以来のロスリンとの再会。今回は一ファンではなく、練習のなかで同じチームメートとしてのスナップ。 |
第1日目夜はスランゴール州大会一般男子準決勝を観戦に来た。サーレムとミスボンヘッドコーチが出場する。スランゴール州立バドミントンホールにて。 |
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手前の黒ウエアーがサーレム。前大会では3,4本ずつで退けられた強敵相手に、サーレム(手前)は逆に3,4点しか取らせず余裕の勝利を収め日曜日の決勝進出を決めた。空間を立体的に利用した正確なクリアーと相手より一歩早い動きは終始主導権を握った。 |
世界最強の40歳代ミスボン(向こう側)は、ばりばりの若手選手スギアルト(手前)相手にファイナル大激戦の末勝利し、教え子サーレムと決勝で対戦することになった。ミスボンを見ようと詰め掛けた観客を魅了した。様々な一流のテクニックと内容の濃さは素晴らしいものだった。 |
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ミスボンコーチの戦い振りに感動し夜10時電車でホテルに帰る裕太君。 |
2日目も元気にミスボンコーチのノックを受ける裕太君。
ミスが出ると注意が飛ぶ。 |
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ばてばての裕太だったが、練習後のゲームに誘われるとコートへ。みんな笑顔で楽しいバドミントンするのだ。手前はミスボン次男とインド系の子、向こう側はミスボン長男と裕太ペア。 |
隣のコートでは、ラフマン=シデクコーチとジャラニ=シデク代表の往年の国際選手ペアがやはり大声を出しながらゲームを楽しんでいる。 |
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練習後KLタワーにてみやげもの物色。 |
練習3日目、なかよしもできる。大汗書きながらでもコートサイドで笑顔は耐えない。 |
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第1日目裕太5-15ミスボン長男(11歳)、第3日目裕太10-15ミスボン長男。一見勝てそうだが、基本がしっかりしているミスボン長男に後半主導権を取られ、この結果。 |
練習後はだかの主力メンバーに囲まれ緊張気味か?左から、ハーフィズ、裕太、ムハンマド、ハイリー、サーレム。 |
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外では新聞社のインタビューに答える裸のロスリン。 |
体育館の中にある礼拝室。イスラムの礼拝時間を区切りとして練習をしている。朝は日の出前から練習開始。昼の礼拝後は、ここで昼寝をしてる者もいる。寝ている姿を写真はとらなかったがハーフィズとロスリンが仲良く並んで寝ている姿はまるで子供である。 |
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本日は私たちのための食事会をミスボンが開いてくれた。練習のあと、集まってきたメンバー達。左から、インド系の中学生、シャハリザン=シデク、ハーフィズ、ハイリー。 |
左からラシド=シデク、ミスボン、ミスボン長男、浜中誠、裕太、ミスボン次男、シャハリザン、ハーフィズ。 |
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控えめで目立たないズル(中央)は子供達の指導者としての存在感は大きい。 |
にぎわう食事会にはシデク一族、ヌサマハスリメンバーがほとんどそろった。これほど豪華な顔ぶれは世界でも例がないであろう。 |
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イスラム寺院マスジド=ヌガラでの日暮れ礼拝の後、寺院から近いスランゴール州立体育館へ。本日はミスボンコーチとサーレムによるスランゴール州一般男子シングルス決勝がある。 |
決勝ミスボン−サーレム戦に多数の観客が集まった。観客のお目当ては生ミスボンのプレーである。対戦はポイント上は競っていたが、内容は教え子を知り尽くしたミスボンが最後うまく点をとり2ゲームで終えた。サーレムにとっては、いいところがあまり出せなかった悔しいゲームだっただろう。
ゲーム終了後、観客は余韻を味わいながら、他のコートでゲームしている(ダブルス3回戦)のを無視してコートを横切りながら帰り始めた。館内のほかのゲームは一時中断となった。それほどミスボンのゲーム以外は価値がないのか。他の選手達に気の毒に感じた。
ところで、ミスボンが最後に私だけに漏らした一言があった。おそらく誰にも言ったことがないであろう彼自身に関することだ。ここで明かすのは本人に申し訳ないので、秘密としておこう。 |
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