この 樹 にそえて ・・・ no.71
宇佐八幡の楠・・・ 辰の宮の大楠と同じ神社にある楠の巨樹で、こちらは境内の中程にある。
主幹の立ち上がりが力強く、枝葉も高々とよく繁茂している。根元の状態も良好で、他の木々とともに
豊かに茂った社叢の尊厳を形作っている。 神山町には他に、若宮神社の椋(目通り5.66m)や
八幡神社のイチイガシ(目通り5.8m)といった立派な樹が残っている。 (いずれ紹介します。)
宇佐八幡神社の楠 目通り6.35m/樹高22m/枝張り17.2m/樹齢600年/徳島県神山町下分・宇佐八幡神社
《 県指定天然記念物 》