この にそえて ・・・ no.217                           


          

 磐根神社の夫婦杉と銀杏・・・  国道11号線の丹原町落合より、鞍瀬川に沿った道を少し行くと

   すぐに杉の高い梢が聳える社叢が見える。 単一の幹としては目通り5.9mの杉があり、実質は既に6mを超

   える程になっているかもしれない。 夫婦杉は根元で2本の幹が癒着したもので、さらに成長すれば合体した変

   形の巨杉になるだろう。 銀杏はやはり2株立ちのようで、その状態がさらに進んで、一体の幹となっている。

   10月10日の秋祭りには参勤交代を再現した毛槍を宙にとばして進む「赤坂流道中奴」という伝統行事が催さ

   れるそうだ。 ここからさらに川上に遡った所に観音堂の椋がある。   


磐根神社の夫婦杉と銀杏 (夫婦杉)目通り周囲 7☆4m/樹高 25m /枝張り15m

(銀杏)目通り周囲 5.2m/樹高 35m /枝張り 24m/樹齢 400年/愛媛県丹原町鞍瀬高座・磐根神社