この 樹 にそえて ・・・ no.177
三島神社の楠・・・ 三間町宮野下は松野町の吉野とともに吉田藩の在町であって、三島神社を軸に左右対称の
町並みが築かれた。 宇和島市からはJR予土線が通り、幹線道路もよく整備されていて交通の便は大変良い。
神社は三間町役場のすぐ奥にあり、楠は境内の端に高く樹冠をもたげて立っている。 比較的素直な円筒形の主幹で
目通り程の迫力には欠けるものの、樹高枝張りは立派なもので樹勢も良いようだ。 樹にはムササビが住んでいるという。
三島神社の楠 目通り6m/樹高30m/枝張り40m/愛媛県三間町宮野下・三島神社