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トンボ自然公園

 トンボ自然公園は、星越から新居浜駅方面に続く旧鉱山鉄道跡地の遊歩道沿い、黒道との交差付近にあった。
 ここは、新居浜アメニティクラブ(天野征郎会長)が休耕田を借りてメダカなどを育成しているところで、広さ470平方メートル。
 近くの尻無川から水を引き、水草などを育てて自然の水環境を再現させていた。
 
水の中にヤゴがたくさんいますから自由に観察して下さい。
 8月10日頃より8末まで夜間に羽化が見られます。(最盛期8月15日)
 採取は自由です。

  管理責任者 青木邦男
 
   その後、トンボ自然公園に行ってみると、看板が「トンボ・めだか公園」に変わっていた。
 

 2000年10月にトンボ自然公園の近くまで道路が作られ、開通した。
 新居浜駅から滝の宮までつながる「駅前滝の宮線」である。
 最近、この延長線上の家の取り壊しが進んでいるようだ。
 このまま延長されるとトンボ自然公園の約半分も道路になりそうだ。
 2005年9月に新居浜を訪れた時には、トンボ自然公園の半分は道路用地として干上がった状態になっていた。
 
 2006年6月に新居浜を訪れた時には、道路工事が進み、道路の境界は確定していた。
 トンボ自然公園は、以前の半分ぐらいの広さになっていたが、存続するように思った。
 
 



 2008年11月に新居浜を訪れると、トンボ自然公園の有った場所が整地され、建物と駐車場になっていた。
 フェンス脇に昔の青い看板が立て掛けてあった。
 


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