1999年1月、滝の宮公園の水が極端に少なくなった。流入する水も僅かであっった。
そこで、滝の宮大池の水源について追跡した。 滝の宮大池には、金子山からの水も流れているが、一番水量の多いのは南東の山の切り通しから流入する水である。 この切り通しは狭いもので、人工的に作られたものだろう。 ここから流れ込み水は、勢い良く流れていることもあるが、流れが止まる事もある。水の流れを調整しているのだろうか?。 |
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切り通しの反対側 | |
その先は、コンクリートで作られた溝になっていた。 | |
水の流れの溝をたどり、真光寺のお墓にたどり着いた。
ここで、水の流れが二つに分かれるようになっていた。別ルートへの流れは板で塞がれていた。 さらにたどっていくと、真光寺前の川がせき止められ、そこに設けられた水門に達した。 滝の宮公園の大池に流れる水は、ここで調節されていたようだ。 |