山陰方面

　新居浜から山陰方面は遠いと思っていたが、高速道路を使えば、３時間程度(245Km)で行けるようだ。３時間の距離。千葉の市川から首都圏を抜けて実家のある平塚まで（76Km)行くのにも３時間は優にかかる（必ず何処かで渋滞に巻き込まれるため）。
東人は山陰には行ったことが無かった。また、妻の母親の出身は米子であった。そこで、米子方面に出かけることにした。　
　今回はインターネットで宿探しをした。グリーンアース２１のページを探し出し、予約のページで希望する宿を選んで送信した。次の日の朝、希望の宿から電話があり、当日なら部屋が空いているとのことで予約した。
　いつもながらの当日予約という無謀な旅行であり、バタバタと支度をし、昼過ぎに出かけたが、予定通りの時間に米子に到着した。米子の皆生（かいけ）温泉に宿泊した。
　　翌日、宿を出るとき、宿の手配をしてくれたグリーンアース２１からのプレゼント（干物セットと出雲そば）がフロントに預けられていた。
　米子では、海産物を販売する「大漁市場なかうら」に行った。グリーンアース２１からのプレゼントも干物であったが、ここでも干物を買い、その後当家の冷蔵庫は干物だらけとなった。
　その後、そのまま宍道湖方面に行き、玉造温泉辺りで引き返し、米子の市内に戻った。

米子水鳥公園 　米子水鳥公園は、バードウｫチングのためのログハウスのある所で、あまり面白い所では無いかと思っていたが、娘が望遠鏡や双眼鏡を見ることに熱中していた。また、コンピュータで鳥の絵に色を塗るソフトがあり、それにも熱中していた。やはり私の子か？。 　米子の中海は、白鳥（コハクチョウ）の飛来する所だそうで、冬に来ると良い所のようだ。