東人の新居浜生活/近郊の観光地/西条市/ひうちの湯
西条の産業道路沿いに数年前にビッグロッキーという新しいパチンコ屋ができた。
そのパチンコ屋の建設工事中、ボーリングしたら温泉が出たという噂を聞いた。
その噂は本当であった。
新聞のチラシ広告に、西条天然温泉「ひうちの湯」が2001年5月7日にオープンすると書かれていた。
オープン前であったが、パチンコ屋の奥に「ひうちの湯」の建物ができていた。
【泉質】
ナトリウム塩化物温泉(低張性アルカリ性温泉)
食塩泉(熱の湯)海水の成分に似た食塩を含み塩辛いが無色透明の湯。
塩分が皮膚について汗の蒸発を防ぐので保温効果が高く湯冷めしない。
【効能】
冷え性、慢性リウマチ、神経痛、疲労回復、ねんざ、婦人病、腰痛
2001年12月15日に、西条市内に新しい温泉がオープンするとのチラシ広告が入っていた。
場所は西条駅の近くのJA西条大町支所敷地内とのこと。
西条市には、古くからある湯之谷温泉や、最近オープンしたひうちの湯などの天然温泉があるが、西条駅の近くでも温泉が出たのか?と思った。
広告をよく見ると、ここのお湯は鈍川温泉の湯であると書いてある。
鈍川温泉とは今治方面の越智郡玉川町にある温泉であり、かなり距離が離れている。 鈍川温泉から温泉を引いてきたものだろうか?。
実際は鈍川温泉からタンクローリーでお湯を運んでくるものであった。
武丈の湯の脇で温泉を運ぶタンクローリーが停車していた。