東人の新居浜生活/近郊の観光地やや遠出(宿泊して行った所)広島

広島方面

97年の夏休みに瀬戸内海を渡り、広島県まで出かけた。行きはフェリーで渡った。今治の先の波方からフェリーで約1時間で広島県の竹原に着く。
 フェリーの時刻表は、波方町のホームページにありました。
 竹原から一般道を通り、福山市の鞆の浦で一泊した。
 尾道方面から沼隅町を経由して海沿いに鞆の浦に向かったが、鞆の浦に入ると、町中の細い道に入り込んだ。対向車とのすれ違いも難しい道を抜け、ホテルに辿り着いた。
 鞆の浦に行くには、遠回りでも福山方面から入った方が良さそうであった。行きは、フェリー待ちの時間も入れて約6時間かかった。
 帰りは福山東インターから高速、瀬戸大橋経由で帰ったが、休憩を入れても約3〜4時間で新居浜に戻った。
 
 その後、1999年の5月にしまなみ海道が開通し、広島方面にも楽に行けるようになった。

マリンパーク境ガ浜

みろくの里

平和記念公園

宮島




  マリンパーク境ガ浜

 水族館を中心とした施設である。入場料は大人\2,000、子供\1,000とやや高めであった。 メインは海に浮かぶ Floating Island という人工の構造物の中の水族館。海に浮かぶ水族館は、世界初とのこと。 Floating Island まで続く桟橋には大砲を積んだ帆船が停泊していた。 Floating Island の前にイルカのショーを行う場所があった。
Floating Island の中の水族館には、珍しい魚類が多数飼育されていた。また、アンダーウォーターワールドと呼ばれる所では、大型水槽の下からベンチに座りながら泳いでいる魚類を見ることができるようになっていた。
入場口のあるセンターハウスの2階には、貝博物館があり、珍しい貝類が数多く整然と展示されていた。
その他、別料金で大型の船でのクルージングも行われている。詳しくは関連URLを参照してください。
【関連URL】
       マリンパーク境ガ浜




  みろくの里

 山の中にある遊園地。マリンパーク境ガ浜から福山方面に向かう途中にある。 観覧車、ジェットコースター、海賊船などの遊園地の施設、プールなどのレジャー設備があるが、この中に「いつか来た道」という、昭和30年代の街並みを再現したものがあった。 駄菓子屋などに懐かしい品々が昔の値段表示で売られていた。ここでのみ通用する通貨を購入して買い物するようになっているようだ。 その他、各種料理店やバーベキューガーデン等があった。また、私たちが行ったときには、ヘリコプターの遊覧飛行も行っていた。これは期間限定らしい。




  平和記念公園

   広島と言えば、原爆の悲劇の土地。1999年のゴールデンウィークに訪問した。
 平和記念公園からは、原爆ドームも確認でき、近くまで行ってみた。
 平和記念資料館にも行った。原爆投下前後の、現在の平和記念公園付近の模型が有り、一瞬にして町並みが変わったことを知った。
 原爆の熱により変質した瓦など、原爆の恐ろしさを伝える展示が続く。
 6歳の娘も、何かを感じたようだ。