東人の新居浜生活/近郊の観光地
/
新居浜市内
/
東台神社
東台神社
新居浜市内から高速道路の新居浜インターチェンジに向かう途中、東田の付近に鳥居が建っているのが見える。
ここが、東台神社であり、狛犬が市指定の石像美術となっていた。
「新居浜市史」には以下のように記されている。
東台神社 泉川東田
菊理姫命、速玉男命、事解男命を祀る。紀州熊野三所の大神を勧請して奉斎したことに始まり、その後東田地方の氏神とした。
石造美術
狛犬
昭和52年(1977)4月7日 市指定
古くから宮殿や神社の前に石彫の獅子などが守護神的な意味合いでおかれていた。
これから神社の社前などに一対の狛犬(高麗犬)が配置されるようになったとされる。
当地の狛犬は、彫りは余り深くなく、また装飾性も少ない素朴なものとなっているが、姿は堂々とした作りである。口を開けているのが阿形(牡) 閉じているのが吽形(牝)である。
狛犬を支える台座も立派で端生なものとなっている。石工の名は不明である
新居浜市教育委員会