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萩岡神社
新居浜の上部地区西部にて、国道11号とJR予讃線が平行に走っている辺りで、線路の向こう側に鳥居が見える。これが萩岡神社であった。
新居浜市誌には以下のように記されている。
萩岡神社
倉稲魂神、大年神、来名戸神、須佐之男命を祀り、竹島神社と申しあげ萩生の産土神として信仰をあつめ、又金子城主の崇敬を受けた。明治42年に及んで熊野神社、諏訪神社、石鎚神社、厳島神社、三徳神社、新田神社、三島神社、伊邪那岐神社等、萩生地区各部落鎮座の神社を合祀して萩岡神社と改称して今日にいたっている。
萩岡神社への参道は南から北に上っていくが、途中で直角に曲がり、西から東に登る階段になる。
神社の神殿は南向きであり、参道を上り詰めると神殿の西側に出ることになる。
太鼓祭りでは、この萩岡神社にも太鼓台が集まるようであるが、見たことは無かった。