東人の新居浜生活/近郊の観光地
/
新居浜市内
/
銅滴
銅滴
新居浜市内では、商店や飲食店等で「銅滴」が飾られているのをよく見かける。
銅滴とは、銅精錬の際に発生した銅の滴が積もったものであるが、今では飾りとして製作され、販売もされている。
別子銅山から始まった新居浜の工業を象徴する工芸品となっている。
左の写真はリーガロイヤルホテル内で飾られている銅滴。
銅滴
銅鉱石を溶鉱炉にて製錬した粗銅(銅分99.5%の含金銀銅)から謹製したものであります。
その昔、銅精錬所で鋳銅の際に、滴った銅が自然に積もり固まり、このような姿の物が発生することがありましたが、その造形が興味深いこと、”金が積もって縁起が良い”ものとされたことから珍重され、置物として飾られるようになりました。
新居浜市役所には、高さが2mを超える、これまでに見た中で最大の「銅滴」が飾られている。
リーガロイヤルホテル内の銅滴と同じ説明がついていた。
銅滴
銅鉱石を溶鉱炉にて製錬した粗銅(銅分99.5%の含金銀銅)から謹製したものであります。
その昔、銅精錬所で鋳銅の際に、滴った銅が自然に積もり固まり、このような姿の物が発生することがありましたが、その造形が興味深いこと、”金が積もって縁起が良い”ものとされたことから珍重され、置物として飾られるようになりました。
大方のご要望に応え、ここにその自然の姿を再現して提供いたします。
住友金属鉱山株式会社別子事業所
寄贈 新居浜ライオンズクラブ