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あぶ:帰国。ヤーセル氏、A氏:アボッタバード。 | |
長い支援活動を終え、故郷アボッタバードに帰ったヤーセルさん。近所の子供たちと一緒に写真撮影。イード二日目(12月18日)である。 | ||
アボッタバードは,パキスタンでは珍しく緑に囲まれた丘陵地域。とても美しい町。支援活動で疲れた二人には恰好の休養場所。 | ||
アボッタバード郊外の静かな地域。ヤーセルさんの実家の近く。 | ||
やぎ君登場!!!このやぎは、久しぶりに帰ってきたヤーセル氏と日本からの珍客A氏の食卓へ上ることになった。やぎ君の堵殺は、客への最高の歓迎を意味する。 | ||
ということでやぎ君は、てばやく捌かれた。ヤーセルさんと近所の集まった人たち、アフガン難民の人たちも見える。 | ||
アボッタバード近郊の村にも、25世帯のアフガン難民が居る。その人たちにも、ファミリーパックを届けた。すでにイードになっていたので、イードのプレゼントとなった。 | ||
イードの休みをアボッタバードで休養した後、腹痛の続くA氏はイスラマバードへ。ヤーセル氏は,再びペシャワルの配給所に出向き、残ったお金をすべて投入してM.D.I.のメンバーと共に最後の難民支援活動を行なった。 そして12月23日、ヤーセル氏とA氏は、イスラマバード発成田行きのパキスタン航空で帰国の途についた。翌日成田に到着した二人から電話がかかって来た。二人とも疲れきった様子だった。「お疲れさん」。 その後、ヤーセル氏から全然連絡が入ってこなかった。2日後電話かけてみるとずっと寝込んだままで仕事もしてないとのこと。二人ともよくやったよなあ。精神的にも,肉体的にもボロボロ状態なのかもしれない。年末年始で、ゆっくり休んでもらって、2002年からはまた平常にもどろう。 |
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