イスラム掲示板(第3代目)
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投稿日: 2009/10/11(Sun) 00:51
投稿者伸一

『聖クルアーン』を、読む人々が正しく理解できるような言葉を選びなさい。

まず、「アッラー」にこだわっていること自体、あなた方は、唯一性を理解していないということです。

「仏の他には神はいない」
「ヤーウェの他に神はいない」
「ブラフマンの他に神はいない」
「ラーの他に神はいない」
、、、、

と言っている多神教徒の人々と同じことを、ただ、アラビア語に直しているだけ。
『アッラーの他に神はいない』



『不信心者は言う。
「こいつは、人の心を惑わすヤツだ。嘘つき野郎だ。あいつ、多くの神々を、一つの神にしてしまうのか?ほほう。こりゃ、驚いた。」
彼らの中で、影響力のある者たちは、立ち去りながら、
「行け。そして、あなた方の神々を守り通しなさい。あいつは、何か良くないことを企んでいるぞ。我々のこれまでの教えで、こんな事、聞いたことが無い。あんなのは、ただ事実ではないことを、いかにも本当のことのように言いやがってるだけさ。」38;6,7


「彼らは、祖先の迷っていたのを認めながらも、同じ道を急いで辿っていた。昔の祖先たちも、確かに迷っていた」37;69〜71

『「神が下される啓示に従え」と言うと、彼らは、「いや、私たちは祖先たちの奉じたものに従う」と言う。』31;21

ーーーーーーーー【あなたがたは、こう言わなければならないのです。
『私たちは、自分たちに下されたものを信じ、あなた方に下されたものを信じる。私たちの神とあなた方の神は同じである。私たちは、彼に服従、帰依します』と。神の印を否定するのは、不信心者だけである。】29;46,47ーーーーーーーーーー

それから、なぜ、あなた方は翻訳者の名前を載せるのですか?そんなに人の名誉を、そして賞賛を得たいのですか?聖書には、翻訳委員会がありますが、委員のメンバーの名前は、載せてありません。報奨は、神からではありませんか?

「自分の行ったことを誇る者、また、行わないのに、賞賛されるのを好む者のことなど、考えてはならない。これらの者が懲罰を免れると考えてはならない。彼らは厳しい懲罰を受けるであろう」3;188




【神のほかに神は無い】
『あなたが招くこの教えは、多神教徒にとって重大事である。神は、御心に適う者を、御自分のために御選びになり、悔悟して主に帰るものを神の道に導かれる』42;13

《われがあなたに下した経典は、祝福に満ち、その印を沈思黙考するためのものであり、また、思慮ある者たちへの訓戒である》38;29

沈思黙考しなさい。
 『神の御手は、広く開かれて御心のままに、惜しみなく与えられる。

どのようなものでも。われにその無尽蔵のたくわえの無いものは無い。
必要に応じた一定の分量以外には下さないだけである』

5;64.15;229聖クルアーン参照
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天にあり、地にあるすべてのものは、神のものである。

ーーーーーーーーー神は、あなた方以前に経典を与えられた者、また、あなた方にも、
『神を真心から敬いなさい』
と、命じた。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



たとえ、あなた方が、信じなくても、天にあり地にあるすべてのものは、神のものである。



あなたがた、信仰する者よ。神と神が遣わされた者たちを信じなさい。
また、神が遣わされた者たちに下された経典と、以前に下された経典を信じなさい。

ーーーーーーーーーおよそ、【神を信じないで、神の使いたちと諸経典と、神から使わされた者達、そして、終末の日を信じない者】は、確かに、遠く迷い去った者である。ーーーーーーーーーーー

《但し、以前に経典を与えられた者の中で、確実な根拠のある知識を持った者と、神がこの経典で語っていることを信じる者たちは、この経典と、この経典以前に下された経典を信じ、礼拝の務めを守り、定めの喜捨をして、神と終末の日を信じる。ーーーーこれらの者には、神はやがて偉大な報奨を与えるであろうーーーーーー》



ーーーー本当に、神は「大洪水で救ったノア(ヌーフ)」や、ノア以降の数多くの預言者たちに啓示したように、あなたに啓示した。ーーーーーーーーー

『神を真心から敬いなさい』
と。

神は、また、アブラハム(イブラーヒーム)、イシュマエル(イスマーイール)、イサク(イスハーク)、ヤコブ(ヤアコーブ)及び、その他諸氏族に同じ啓示をした。

また、イエス(イーサー)、ヨブ(アイユーブ)、ヨナ(ユーヌス)、アロン(ハールーン)並びにソロモン(スライマーン)にも、同様に啓示した。

また、ダビデには、詩篇(旧約聖書)を授けた。

神から遣わされた、ある者たちについては、神はあなたに告げたが、
まだ、告げていない者たちもいる。


そして、ムーサー(モーセ)には、親しく、神は語りかけられた。

ーーーーーーーー神から遣わされたものたち(使徒)に、神を敬っている者たちに対する「天国(極楽)」というよい知らせ(吉報)と、神を敬わないものたちに対する「地獄」という警告をもたらせたのは、人々に、<神に対する論争が無いようにする為>である。−−−−−−−−−−−−−−−−−

         神は、威力並び無く、英明であられる。
         
         神は、この経典に下された啓示が神の御知識によって下されたことを立証なされる。神の使いたちも、立証する。

         本当に神は、抜かりない立証者であられる。



4;131、136、162、163〜166(聖クルアーン)参照
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ーーーーーーーーー「論語読みの論語知らず」ーーーーーー


神は、ノア(ヌーフ)を、彼の民に遣わした。

「私は、どこかの宗教や宗派に偏ることも無いし、また、自分の考えを語っているわけでもないのだ。だた、よくない事態が生じそうなので気をつけるよう、告げ知らせているだけである。ーーーー『あなた方は、神の他に仕えてはならない。』ーーーー私たちは、あなた方の為に、悪因悪果による天罰を本当に危惧しているのだ。」

だが、彼の民のうち、不信心な者は言った。

「あんたね、ただの人間じゃん!しかも、あんた従っている奴らって、あたまの働きが鈍そうでさ、金も無くってみすぼらしいし、下品だしさ、肩書きも無いじゃん!。
あんたのどこが、ウチラよりマシって言えるのさ。嘘つきめ。」

彼は、言った。

「私の人々よ。考えて見なさい。もし、私が、主からの明らかな真理の上に立ち、主からの御許から私に「誠実さ」という慈悲が与えられても、それがあなた方の目にハッキリと見ることが出来ない上に、これほど嫌っていれば、それを強制することは出来ない。
人々よ。私は、これに対して、あなたに金銭を求めることは無い。私は、ただ、神から報奨を戴くだけである。
また、私は、信じる者たちを軽蔑して、あなた方の宗教に戻すこともない。

本当に、かれらは、主に会う身である。あなた方は、「自分たちは、宗教を知っていると自惚れ、傲慢になっている」が、寧ろ、あなた方は、ーーーーーー『無知の民』であるーーーーーと、私は、思う。

人々よ。私が、もし、信じる者たちをあなた方の宗教に戻せば、神に対して、誰が私を助けるであろうか?

これでも、あなた方は、注意しないのか?

私は、あなた方に向かって、私が神の賜物を持っているとも、実相界を知っているとも、また、私は神の使いであるとも言わない。

なお、また、私は、あなた方が軽蔑する者たちに向かって、神は、「どんな善いこともお授けにならないだろう」とも言わない。

神は、彼らの心の中を、最も良く知っておられる。もし、そんなことを言えば、私は、「神の正しい道」から外れた人間ということになる。」

彼らは言った。
「ごちゃごちゃうるさいな。もし、あんたの言っていることが本当なら、天罰をもたらせ!」

ノアは言った。
「それが、神の御心ならば、それを顕される。そして、あなた方は、それを避けることは出来ない。私が、あなた方を、正しい道へ導こうと望んでも、あなた方の悪行により、神があなた方を迷うに任せようと望まれれば、私の助言は、意味が無い。

ーーーーーー神こそ、あなた方の主であられる。あなた方は、彼の御許に返されるのである。−−−−−−−−」


11;25〜34(聖クルアーン)参照
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「私は、あなた方が神をさておき、自分を救ってくれる対象として頼っている金、権力、政府の政策、配偶者など人々、人の製作物、地位、名誉、知識、医療、自然、、、、(つまり、神々)に仕える事を禁じられた。主からの明証が下され、万有の主に帰依するよう命じられた。」
40;66


「神の唯一性を理解し、信じる真の信仰者よ。あなた方は、神の啓示について互いに論争している者を見たか?彼らは、どれだけ神の道から背き去っていることか。彼らは、自分の拠り所とする経典のみを信じ、その他の経典を嘘や偽りであるとする。また、神が遣わした使徒たちのもたらした証拠を嘘や偽りであるとする。

やがて、これらの者は、思い知るであろう。 

火獄の中で彼らは言われよう。「あなた方が崇拝していた神々はどこにいるのか?」
彼らは、「どこかに行っちゃいました。いや、チョッと待って下さい。昔から、私たちは偶像の神々になんか祈っちゃいませんよ。」

このように、神は、不信心の者を迷うに任せられる。そもそも、あなた方が地上で正しくない歓楽を追求し、また威張っており、無礼で無遠慮であったためである。

あなた方は、地獄の門を入り、その中で永遠に住め。自分たちの方が優れていると思い上がって他を見下している者の住まいの何と哀れなことよ。

神の唯一性を理解し信じている真の信仰者よ。あなた方は、耐え忍びなさい。

彼らの使徒たちが、種々の明証を持って彼らのところに来た時、彼らは、その持っているモノを誇った。だが、彼らが馬鹿にして見下していたことが、彼らを取り囲んでしまった。

それから、彼らは、神の懲罰を見る時になって、

『私たちは、唯一なる神を信じる。そして、神として、配置していたものを受け入れません。』と言った。

しかし、神の懲罰を見てからの信仰は役に立たない。これは、神の慣行であった。

そして、不信者たちは、滅び去った。」
40;69〜85(聖クルアーン)参照
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自称「神の帰依者」が、あなたの許にやってくると、

ーーー「私たちはあなたが、本当に神の使徒であることを証言する(ムハンマド ラソール ッラー)」と言う。

神は、あなたが、確かに使徒であることを知っておられる。また、神は、自称帰依者たちが本当の大嘘つきであることを証言なされる。

彼らは、「ムハンマド ラソール ッラー」と言う誓いを悪事の隠れ場として、神の道から人々を妨げている。、

ーーーーーーーー本当に、彼らの行うことは、憎むべきである。ーーーーーーーー


それは、彼らが、一度信仰して、それから不信心になったためで、彼らの心は封じられ、その為、彼らは理解しない。



 あなたが、彼らを見る時、彼らの立派な外見に感心するであろう。彼らが語れば、あなたは、その雄弁な言葉に魅せられる。だが、彼らは、体は大きくても役に立たない「うどの大木」のようなものである。

彼らは、クルアーンで語られる「信仰者よ」という語り掛けが、『全て自分たちのことを言っている』と、思って自惚れており、心から悔悟して神の下に帰ることが無い。彼らは、信仰者ではない。用心しなさい。

     ーーーーー神よ、彼らを滅ぼして下さい。−−−−−
何と、彼らは、真理から反れてしまったことか。

彼らに向かって、
「神の下に来なさい。神の使徒があなた方の為に御許しを祈るであろう」
と、言うと、あなたは、彼らが顔を背けて傲慢に背を向けて去るのを見よう。

ーーーーーーーー本当に、神は、決して彼らを御許しになられない。本当に神は、神の掟に背く者を御導きになられない。ーーーーーーーー


およそ、栄誉は、神と使徒、そしてその信者たちにある。だが、自称帰依者(偽信者)には、これが、分からない。


63章(聖クルアーン)参照
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