タイトル | : Re: 【ソウルシンポジウム報告】 |
記事No | : 749 |
投稿日 | : 2008/08/03(Sun) 13:07 |
投稿者 | : シュクリ |
あぶさん
アッサラ−ムアライクム イスラム発展途上の国々でも、OIC諸国ですら、現実と理想のギャップへのジレンマがあるなか、 お隣の韓国と日本との比較という観点の報告、 興味深く拝見させて頂きました。そして一層多くのことを考えさせられました。メイモンさんのロンドン報告からも、日本が発展段階で、西欧と比べてむしろある種 特別な事例とも感じました。 あぶさんがおっしゃる通り、個々人のモスジットや団体への寄与が大切である、と改めて考えさせられる一方で、 イスラム社会でも、国際社会でも、地域共同体のあり方でも、 1.リーダーシップ 2・教育 3・コラボレーション の重要性
が 訴えられる現代にあって、個々人の限界も感じます。
パリのモスクは皇帝から参戦協力したモスリム兵たちへのご褒美だったとか。政府(国家)が経済的にのみならず、イスラムを認知してくれているかどうかとかの精神的な部分も意外に大事だと思います。9.11以降のことはここでは避けますが。
ただ近所にモスジットがあって、イスラム関連書籍があふれていても、新聞を見るようにアル・クルアンを毎日開かないなら、どこにいてもいっしょな点は、反省でして、自分を棚に上げる事はゆるされません、ハイ。
整理がついてなく恐縮ですが、動機付け 賜り、アッラーアクバル
シュクリ
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