タオルについて
・タオルの部分名称     ・タオルの主な仕様
・タオルの織り方      ・ジャガード織りタオル

タオルの部分名称

タオルの主な仕様
1.目  方 (例)220匁(825グラム/打のタオル)  *1匁=3.75グラム
同じサイズなら目方の重い方がタオルの生地は厚くなる
2.サイズ (例)34*85cm
巾は各織機によって決まっているので規定のサイズになる
ただし長さは自由
3.糸
(例)パイル20/1(20番手単糸) *この糸が一番多く使われている
他に 30/2(30番手双糸) 20/2 40/2 18/1 などがある
タオルはパイル(上糸)、横糸、下糸で織られているが主にパイルで風合いが決まってくる
4.加工方法
染め
シャーリング(ビロードの様にパイルの表面をカットする)
後処理加工(湯洗いすることにより やわらかく吸水性を良くする)
プリント
刺繍 など
5.密  度
オサ番手(縦糸の数)と打ち込み(横糸の数)で織物の密度が決まってくる

タオルの織り方
1.タオルを織機にセットする上糸(パイル)、下糸(地たて糸)をビームに巻きとる

2.織機でタオルを織る

ジャガード織機(全面) 毛違いジャガード織りタオルを織っています

ジャガード織りタオル
1.ジャガード織りタオル織機(全側)    2.ジャガード織りタオル織機(後側)


タオル製品製造販売
正岡商店・タオルショップまさおか
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