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 「今日のモル」    2024年 9月分
                    (群れ数 続 14 匹)
9/03(火) 18:25
          イス取りゲーム

 「イス取りゲーム」ならぬ「ハウス取りゲーム」が、毎回繰り広げられ
ます。ダンボールハウスを作った時は、とにかく数が多ければとこしらえ
たのですが、そのうち広くても1つのハウスに1匹が陣取る形で、イス取
りゲーム方式で争います。

      「そこさっき、私が寝てたじゃん」 9/2 撮影 
 
姉組に対しての抗議では、姉ちゃんも動いてくれません。
   「そんな端に寝んでも、並んで入ったら、広いんだし」
 
充分2匹が並べる広さがあり、しかもママと娘だからかまわないだろうと
思うのに、飼い主から見れば「なんじゃこれ」なのです。
      争いの起きるのはこういうシチュエーション
 
とにかくタッチャ♂は弟組のくせして、兄貴のプッチ♂が隣のハウスに
居るのが気に入りません。ドバーッという凄い大きな音がしたら、プッチ
♂のお尻に傷ができるか、白い毛が抜けています。困ったものです。

それで今日はポツポツ雨も降っていたので、朝ゆっくり‘別荘’をセッティ
ングするのに、めばえやさんの1kg牧草の箱を使ってほぼ1匹用の
ハウスを作りました。足りない分はトンネル寝袋で。喧嘩しないでね。

    ゆっくり朝ご飯     9/3 撮影 

  モル友さんから頂いたイソギンチャク・マットが丁度良い大きさです。
まだ14室無いのが問題ですが、そのうち揃うでしょう。
    パパとママはいつも仲がいいのです

          パパ・チャビー♂  と  ママ・ルビィ♀

9/09(月) 21:10
          ルビィ♀・秋の通院

 8月の間、よく持ち堪えてくれたものよ、と飼い主は感謝しました。
あの猛暑の中で群れを西部屋(32℃まで上がる)に残したまま、何時間
も家を空けられないところでしたから。
2日ほど前から飼い主の顔を見ながら、排尿姿勢で「‘おかあ’痛いの」
とモル小屋の真ん中でアッピールするのですから、すぐ分かりました。
いつもの通り、エコーで膀胱内にザラザラしたものが写っていました。
飲み薬2週間。「先生とこのは良く効いて助かります」とお礼も。

      元気はある ママ・ルビィ♀  9/9 撮影 
 
帰宅してお薬を飲んで痛みが引いたのか、野菜の時間に白い皿を口に
咥え、皿ごと逃げて行きました。その後、皿を取り返したところです。
ひどいねえ。

      今日は一日中 西部屋で乗り切りました 
 
  孫組 チャメ♂    姉組 レコー♀    妹組 ブラッチ♀
もう一匹「クックックックックッ・・・」と鳴くのが、どうもプッチ♂みたい
なのですが、確認しようとしたら鳴き止むし、痛くて鳴くのか怒って鳴く
のか、はっきりしません。病モルは増えて欲しく無いです。


9/15(日) 14:40
          秋まだかなあ

 2ヶ月に亘り(熱中症か)目まいの薬を飲み続けている飼い主です。
モル:飼い主 1:2の割合で通院しましたので、一週間は‘庭モル’
してやれず、避暑の‘別荘’へ行くだけでした。それで不満が溜まった
のか、夜中に喧嘩・喧嘩で暴れ何度も起こされました。
やっと外に出られたのが14日(土)。

        9/14 撮影 
 
   
    サックロ♂      タッチャ♂    孫組 ミューテ♀
緑はあっても雑草ばかりで、それでも食べられりゃあいいですが。
孫組のチャメ♂が若いせいかサークルの端から端まで全力走をやって
いたのが見物でした。1歳だから若いよね~。

        スミマセン、お尻だけしか写らなかったです 
 
      孫組 チャメ♂
せっかく発芽した牧草(エンバク)も枯れる暑さ。どうしようもないので、
柔らかそうな雑草も「野菜の時間」に提供します。これが(ルビィ♀の
エコーに写る)膀胱の中のザラザラ(粉)でなければいいなあと思い
ます。

        9/12 撮影 
 
早く涼しくなって牧草が生えますように。

9/17(火) 23:25
          中秋の名月やのに

 夕方6時半頃歩いていて振り返ったら見事な満月でした。写真に撮っ
てやろうと庭に出たら、あれほど待ちかねていた雲が出て来て、見つ
かりませんでした。(ボロのデジカメに写ったかどうかは疑問ですが)
朝は曇りを予定して‘庭モル’しましたが、暑かったです。

        赤い花はサルスベリ 
 
最初の8匹ほどは、外に出たくて団子でキャリーに入るのですが、以後
は組み合わせに相性があるのか、なかなか一緒に入ってくれず、最悪
‘おかあ’は1匹ずつ運搬しなければならないことも。

  
ダンダン走り回る若モルはいいのですが、気になるのは何と言っても
親世代。何となくパパ(実際はグランパ)の歩き方がゆっくりで「大丈夫
かなまだ3歳越えてないぞな」と心配になります。

  
    タムタム♀    パパ・チャビー♂    ブラッチ♀
今日は曇りだと思ったので、ずっと西部屋に居るつもりでしたから、
飼い主も庭に出て雑草を引いたり、モルの様子をゆっくり観察出来
ました。(予想外れでしたが)
だから頑固にキャリーに入らないミューテ♀は、そのまま部屋に居残り
させました。

        9/14 撮影 
   
       孫組 ミューテ♀
非常に扱い辛い末娘です。

9/23(月・祝) 20:35
          プッチ♂も通院

 以前から誰かが鳴いているんだが、誰だろう?と、そっと近づくと鳴き
止み、なかなか正体が掴めませんでした。たぶんプッチ♂では、と見当
をつけてから、金曜日の‘別荘’で3回続けて鳴いたのを確認しました。
それで土曜日に朝一で行っても4番目。曇りでなかったら、もっともっと
双方ともバテていたことでしょう。

                   9/22 撮影 
 
       兄組 プッチ♂  一家の最長男
9/9に通院したママ・ルビィ♀は、1~2回抗生剤を飲んだだけで、
「痛いよ~」と飼い主に向かって鳴くことを止めました。この後、弟組の
長男サックロ♂も、ほぼ飼い主に向かって「痛いよ~」を訴えていたの
ですが、病気が分かっているので、2週間分あったママの薬を4回借りて
飲んだら、これもピタッと鳴き止みました。また鳴き始めたら通院する
つもりでしたが。

プッチ♂もエコーを診たら、やっぱり膀胱内にザラザラしたモノが。血統
が同じで、同環境で育っているので、同症状です。この仔も1回ミカン
ジュースで薬を飲ませたら、「痛いよ」鳴きは止まりました。

        続いた‘庭モル’   9/18 撮影
 
        クローバー生えてるように見えたけど  9/19 
 
        やっぱり草無いねえ    9/20 
 
先週は4日も続けて庭に出られたのに、通院が入ると‘おかあ’がバテ
ちゃって、なかなか復活しないのが、老婆飼育の欠点です。せっかく朝
だけでも涼しくなったから、庭に出たいよねえ。

 相変わらず‘別荘’ではイス(ハウス)取りゲームが続いています 9/20 
 

9/26(木) 20:25
          ミーク♀何の病気?

 雨の後、飼い主の通院ダウンが快復し、やっと庭に出て走り回ったと
いうのに、夜になってえらくボコボコと変な呼吸をする奴が居ます。探し
回ったらミーク♀でした。夜遅かったので取り合えずプッチ♂の抗生剤
を借りて、夜中じゅう傍に置いて背中を擦りました。
今朝は飼い主が早く起きられず、暑さの中を通院させるのも危なく、
一日安静にして様子見しました。

    朝は元気に見えた    9/25 撮影 
  
    妹組 ミーク♀  姉組 レコー♀
 
午前中もそんな音は聞こえなかったのに・・・。誤嚥なの?風邪?
                   9/26 撮影 
  
介護カゴの中でけっこう動き回ってはいます。牧草も野菜もよく食べ
ます。なのに、ゴホゴホよりかポコポコ程度になりましたが、異音は聞こ
えます。

         「野菜や、野菜や」 「キャベツとニンジンだけや」
 
一家の皆さんは、彼女が居ない事に気づいているのかなあ。野菜の
時間に「アタチも要る~~」のピーピー鳴き声が遠くでするから、介護
カゴに入った事のあるモルは分かるかもね。


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