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「今日のモル」 2023年 11月分
(群れ数 続 14 匹)
11/04(土) 22:00
日陰が欲しい
夏が戻ったという昨日からの気温。何時に出したら大丈夫かなと
心配しつつ、9時半から庭へ。またもえっちらおっちらと、ほぼ1匹
ずつ入ったキャリーを運びました。
ちょっとだけクローバ開放
クローバーがある事を覚えたモル等が、そそくさとキャリーに入り、
早い者勝ちで「お先に」状態です。10匹が庭へ。出たいチャメ♂
が可哀相でした。サックロ♂は争いを避けてやはり居残り。
孫組のミューテ♀はちょっとキャリーへ入ったのですが・・・。
これは外に自生してたのを、放り込みました
最後に出たプッチ♂の為に、またクローバーの一部を開放したの
ですが、強敵のタッチャ♂が来たので、プッチ♂は目一杯身体を
伸ばして食べようとしています。
伸びたプッチ♂の胴体
ミーク♀ プッチ♂ タッチャ♂
今日みたいに暑い日があると、垣根をバツバツ切ってしまったら
困るなと、計画を練り直します。
大切な日陰です
思ったよりクローバーが生えたので、‘おかあ’は夕方遅くまで
かかって、サツマイモの苗を移したり、レンゲと更にクローバーの
種を蒔きました。なかなかかつてのように、地面を覆い尽くすような
状態にはならないでしょうが。最近の気候がどうもおかしいのです。
11/08(水) 19:35
秋晴れ
この数日より平均で5℃下がっていますと、ラジオで言っていま
したが、涼しそうには見えても直射日光下では暑そうと、‘庭モル’
の時間を計りかねていました。結局11時過ぎに外へ。
畑の周りをウロウロすれど、開放してないし・・・
コーチャ♀ チャビー♂ タッチャ♂
雨がほとんど降ってないから、種蒔きのレンゲも出てないし、そこら
の雑草の柔らかし新芽を放り込むのみ。ゴメンネ。
「シケてやんなあ。せっかく出て来たのに」
飼い主も筋肉痛の足を踏ん張り、濡れ縁と庭を昇降運動するにも
タイギで、今日は8匹のみの散歩でした。
外に出たメンバー 間引きのクローバーを
左から時計回りに チェッカ♀ コーチャ♀ ミーク♀ タムタム♀
レコー♀ タッチャ♂ ルビィ♀ チャビー♂
雲ひとつ無い秋晴れの青が奇麗でした。
東の空
モル達は空は関係なくて、草が無いのが不満そう。
「散歩だけじゃあなあ」
‘庭モル’のもうひとつの目的は、チャメ♂の相棒を入れ替える事。
パパ・タッチャ♂が大部屋へ帰り、兄貴のプッチ♂が同居です。
11/11(水) 20:45
全頭庭に出たぞな
朝方は寒かったのですが、昼前に日が射して来て‘庭モル’決行。
今日は孫組の体重も量りたくて、全頭外へを目指しました。
半分出たところで、外のクローバーを
急遽ワンコフェンスを本サークルへつなげて、チャメ♂のサークル
にしました。
1匹ではビビルので、同居の兄貴と一緒に
ご対面できる箇所もあります。
「あれ?チャメ♂が出てるぞな」
それでも庭を喜ぶというより、かなり不安げに縮こまっていました。
ものすごーく時間をかけて、やっとヒーロ♀とミューテ♀が出ました。
出ても食べるもの無いし・・・
結局最初から最後の収容まで2時間半。飼い主は14×2回の
濡れ縁と庭の昇降運動。もう二度どやりたくないわと、その後
寝込みました。(全員体重測定は出来ましたが)
これで草が生えていたらねえ・・・
(手前)兄組の プッチ♂
最後にちょっとだけ畑開放。食べられない奴も居たけど。
11/17(金) 23:15
転落事故
何だかんだと事件が起きた時に登場するのが、こいつタッチャ♂。
冬場になると飼い主はペットヒーターの設置に頭を悩ませます。
少ない頭数でも朝になると掃除の時に取り除け、夕方掃除でまた
設置と、コードだ電源だとただですら大変なのに、モル飼い最終
時期に何で14匹分もやらなきゃならんのや。
写真は夜のペレット食事風景
今日は早めに試行錯誤しながらヒーターやコードと格闘していたら、
♂同士の追い駆け合いがあったらしく、フェンス2つ分と共に、
ガチャーンと床の上に崩落しました。
毛布も一緒に塊りになって
「落ちた奴は鳴けよ、走っておいでよ」と声をかけたけど、動く気配
が無し。誰も落ちなかったのかと、飼い主は反対側で掃除の
真っ最中でしたので、しばらく掃除を続けました。それでも・・・と
やっと確認に向かうと、毛布を除けたらフェンスに押しつぶされた
格好でタッチャ♂が横たわっていました。「生きとるか?」と抱いて
しばし介抱しました。
それで壁側を設置掃除している間、反対側でまたドタバタ騒ぎ。
ヒーロ♀が落ちました。これはすぐ動いたので安心。それから
しばらくして、まだ補修する前に、またまたドタバタとママの
ブラッチが転落・・・。
親子そろって落ち着きのないやっちゃ
今日は時々ですが大粒の雨、滅多に無い霰(アラレ)に雷・稲妻と
大荒れの天気でした。そのせい?(転落防止柵がヒーターのコード
の重さで垂れ下がり、用を成しません)
これは11/14 撮影
やっぱり外に出て駆け回った方が気分いいんだろうなあ。
11/19(日) 20:25
手術の前に
火曜日がチャメ♂の手術予定なので、明日・月曜日はゆっくり
したい。それなら今日‘庭モル’させてやれたらいいなあと、天気と
時間と外気温を睨んでいました。早めの昼食を取らせて、外気温
が20℃になった2時近くに外に出ました。
テラス側のサークル
(白モル)グランマ・ルビィ
早朝からルビィ♀がピヨピヨ鳴くので、膀胱炎か?と心配して
ベッドに抱いて寝ていたのですが、庭に出てからはそんな気配は
全く消えました。退屈していたのだろうか?明日通院かの心配が
消えて飼い主はホッとしました。
手術前にパパとママが息子を励まし?なんて考えるのは、飼い主
の勝手な想像。
ちょっとだけ開放したクローバー畑を食べられるかは、タイミング
だっせ。ルビィ♀さん頑張らないかんでぇ~。
早いもん勝ち~
木曜日には、是非全頭一緒に庭で遊びたいねえー。
11/23(木・祝) 次の 0:10
次こそ一緒に
21日の手術は無事に済みましたが、タッチャ♂の例があった
ので副院長から「数日は隔離」のお達しがありました。それで
今日も「ボクひとりぼっち」のチャメ♂です。
1匹サークル 本体サークル
兄貴の チャメ♂ 妹の ミューテ♀
今日は暖かだったせいか、孫組のヒーロ♀が残留で、他の13匹
は庭に出ました。まだ‘おかあ’が部屋に居た時、大きなシロと
クロ柄のネコが側を通って行きました。
孫組 ミューテ♀
外のクローバーを放り込んだけど、ミューテ♀は分かっていない
白黒ネコは‘おかあ’が庭に出ている時に後ろを通り、叫んだら
サッサと小走りに逃げるだけです。また空からは大きなカラスが
向かいの小屋の屋根に下りて来てドンドン音を立てるので、モル
達は緊張していました。
「隠れろー」 緊張
牧モル犬が居てくれたらなあ。13匹の確認が大変でした。
11/25(土) 19:45
チャメ♂ ‘群れ’に入る
金曜日の晩に手術後の抗生物質薬を飲ませ終わり、さあ‘群れ’
に入る準備を。フェンスを組み替え、ヒーターをどう設置するか、♂
5匹がテリトリー抗争しないか試行錯誤していたら、0時を完全に
過ぎました。
「仲良くしようよ」とプッチ♂が近づく
兄貴のプッチ♂ 弟のタッチャ♂
チャメ♂の術後の安静を保つ為、他の♂4匹は火曜の夜から
大部屋に居ます。追い駆け合いはあったけど、けっこうやってる
やん。プッチ♂も頑張ってタッチャ♂に近づいていました。でも
この数秒後、激しい追跡劇が・・・。
一方チャメ♂の方は本モルより、みんなはハウスの方が気になる
様子。
「あのー、そこはボクのお家なんですが」
「まあ、みんな仲良くペレットでも食べて」と、この辺で治まって
くれればいいのにと願ったのですが・・・。
そのうちサイレンのようなプッチ♂の悲鳴が聞こえ、ハウスとフェンス
の間に追い詰められました。救助して、いっぱい噛まれたお尻を
消毒し薬をつけて、この後‘群れ’に戻すのは悲劇と、ベッドの介護
スペースへ。ひと晩飼い主が添い寝しました。
ションボリした彼はひと晩寝袋から出て来ませんでした
一方気になるチャメ♂は、グランパなどにもちょっと威嚇された
けど何せ小さいしと受け入れられたようです。朝になったら、
いっぱしみんなの仲間ってな顔をして食事していました。
ミューテ♀にはセビレみたいな立ち毛が
午後には飼い主の見張りの下、プッチ♂も大部屋で14匹揃った
家族が出来上がりました。
「兄ちゃん、何か(薬)くさいよ」
タムタム♀ ミーク♀ プッチ♂ グランパ・チャビー レコー♀
仲良くこのまま大家族で、元気に過ごして欲しいものです。
11/29(水) 19:05
転落事故続発
昨日の火曜日、お天気は良かったのですがかなりの強風。気温と
風の弱さを見比べ1時過ぎに庭に出ました。2匹ずつ入るのがいて
昇降係の飼い主は助かりました。それに孫組とプッチ♂やサックロ♂
達は居残ったので、外に出たのは8匹でした
フェンスを広げて雑草の芽生えを食べる
せっかくチャメ♂がみんなと遊べるのにと、残念ではありましたが、
いっぱい緑が生えてからでもとのんびり待ちます。
実験で育てている、オーツヘイ(手前)とイタリアンライグラスです。
実は28日は未明からモル小屋からの転落事故が相次ぎました。
ヒーターのコードを通しているため、柵のダンボールパネルが傾き
闘争が起きた時に、高床式の小屋から転落するのです。
夜中の3時にコーチャ♀とタムタム♀が。
(黙っていたら風邪引くぞな)
朝、7時頃 サックロ♂ 8時代に ブラッチ♀がフェンスと共に
午後1時 ミーク♀(野菜の配給につられ、鳴いたので判明)
夜の7時 コーチャ♀とヒーロ♀が高床式のダンボールの隙間に
落ちた後、ここへ逃げ込んだ
飼い主は掃除をしながらフェンスを組み替え作業
その間 プッチ♂ 続けて ミーク♀
「お前ら、わざとやっとんか~」と’おかあ’の嘆き節。
これはまだ作りかけ最中
あれだけ転落したら、食事の度にいちいち名前と顔を確認し、
数も数える事を繰り返し、念の為に小屋周りを「転落無いか?」と
歩き回る仕事が増えました。
犬やネコみたいに鳴いて助けを呼んで欲しいなあ。
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