23p 新聞奨学生をめざすあなたへ    

春子の部屋   12/27 更新          

現在

 11月に日商簿記検定2級に合格。早くも就職活動開始。経理事務に

限らず
広く当たるつもりだ。奨学生の時より時間が自由になるので、地元

と関西双方で
捜す。しっかりした職につかねば、日本育英会の奨学金が

返済できない(兄姉
よりたくさん借りたので)状況になるのだ。教習所通い中。

              2001年正月 

入学前 (以下は前回のまま)

  兄姉が新聞奨学生をやっていることで、当然のように申し込みをした。

父親は地元に置いておきたかったのだが、県外へ出たいと希望した。

 兄姉に出来ることが、私に出来ないはずはないという負けず嫌いの性格。

兄妹の中で一番背が低いのに、骨折しながらも兄姉と同じ400CCバイク免許

を取得。ただし、バイクではなく、一方通行があるのでチャリンコでの配達。

 1回生の時 

 ユニットバス・トイレ付きマンション。洗濯機も置けて小さなベランダがある。

食事は自炊。朝刊・夕刊配達、広告折り込み作業、集金作業あり。

販売店までチャリで5分。大学まで原付(9月からは250)で25分。

 月・金曜日は授業が4時限まであるので、夕刊配達が免除になる代わり、

本来休みの
日曜朝の配達が入り、休みは月1回の休刊日のみ。

   1999年夏→   

 

午前 3:20   3:45        3:55          5:50     6:10

   起床    販売店入り    配達出発(150部)   配達終了  帰宅 朝食

 8:30              午後 3:00          4:30    6:00 

 授業             夕刊(125部)       折り込み   帰宅 夕食

              10:00

      入浴     就寝

 2回生の時

  年半ばで販売店主さんが変わる。集金が若干減った。後輩奨学生もおらず、

ひとり
頑張っていたが、良きオフ会仲間に励まされた。

 11月に事件が起きた。朝の配達時不審な車に後を付けられ、追いかけられ

自転車
にぶつけられそうになる。自転車を捨て走って逃げ、他店の新聞奨学生に

助けられた。
警察に届けたら、実際事件が起きていて未解決という。恐くて配達

できなくなる。
育英会・大学・販売店と話し合い新聞奨学生を断念する。

12月から大学近くに住居を移し、すぐ近くのお好み焼き屋でアルバイトを始めた。

後2年間、新聞奨学生の奨学金無しで、やっていけるかちょっと不安。

    ↓ 誕生日プレゼントの絵(オフ会仲間から) 2000年秋

        

3回生の時

 2年間に貯めた100万円で3年生の前期授業料も払えた。日本育英会の

6万円、大学が尽力してくれた奨学金3万円、お好み焼き屋のアルバイト料で

生活費は何とかなる。あと3回分の授業料が不安ではあるが・・・。講義も

きちんと出席でき、部活も楽しめて大学生活を楽しむようになった。

    野球サークル(ROOKIE)     趣味・・・水泳                        

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